Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2011-01-01から1年間の記事一覧

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第5番ニ長調作品18を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのはミャスコフスキーの交響曲第5番ニ長調作品18。 CDの解説書によると、第一次世界大戦が勃発すると、 ミャスコフスキーは徴兵され、戦地で工兵の一団を任されていたようで、 この戦争でめったにな…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第1番ハ短調作品3を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 途中聴いたのはミャスコフスキーの交響曲第1番ハ短調作品3。 最初の交響曲であるこの作品は、1908年作曲され、1921年に改訂された。 聴いたCDはゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、 ソヴィエト国立文化…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第19番変ホ長調作品46を聴きながら、三枚町から川崎まで歩く

昨日は三枚町から川崎駅まで2時間半かけて歩きました。 以前歩いた末吉橋から矢向駅の間の風景の一部がだいぶ変化し、 この道でよかったんだっけと迷うところもあり、少し時間がかかった。 正月の日本酒を買おうと思い、たけくま酒店に行き、 翠露「備前雄…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第10番ホ短調作品30を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

おとといは三枚町から新横浜まで歩き、 昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 年末・年始にかけて今年とりあげる特集は、 ミャスコフスキーの作品にしようと思う。 今回とりあげる作品は、交響曲第10番ホ短調作品30。 1926年から927年にかけて作曲された作…

グスタフ・ホルストの「クリスマスの日~古いキャロルに基づく合唱幻想曲」を聴きながら、緑園都市まで歩く

昨夜は家でチーズと生ハム、パンを食べながら、 イタリア・ワインのバローロを飲んでクリスマス気分を味わう。 妻が作ってくれたチョコレートケーキもおいしかった。 さて、昨日は二俣川から緑園都市駅まで歩き、 それから三ツ境まで歩いて、二俣川まで戻り…

ジェラルド・フィンジの「地に平和を-クリスマスの情景」作品39を聴きながら鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨夜は天王町にあるジャンティエス・コマチで、 クリスマス・ディナーを食べて、至福の時間を過ごしました。 さて、昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、1901年生まれのフィンジの合唱曲。 「地に平和を-クリスマスの情景」作品39は…

ボフスラフ・マルティヌーの3つのクリスマス歌曲H.184より第2番「ひな鳥」と第3番「子猫」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 六本木ノチェーロのライブを聴きにいきました。 途中聴いたのは、1890年生まれのマルティヌーの声楽曲。 3つのクリスマス歌曲H.184は1929年に作曲された。 CDの中にはこのうち第2番「ひな鳥」と第3番「子猫」がおさめ…

パヴェル・ヴェイヴァノフスキーの降臨日のソナタを聴きながら、三枚町から新横浜まで歩く

昨日は三枚町から新横浜駅まで歩きました。 途中聴いたのは、1633年頃または1639年頃にモラヴィアで生まれた パヴェル・ヴェイヴァノフスキーのクリスマスにちなんだ器楽曲。 ビーバーの後任として1670年クロムニュジージュ宮廷楽長となった彼は、 トランペ…

ケネス・レイトンの「キリスト降臨祭の賛歌」を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、1929年生まれのケネス・レイトンの合唱曲。 ヨークシャーのウェークフィールドで生まれた彼は、 幼い時期からウェークフィールド大聖堂の聖歌隊に入り、 王立音楽大学でピアノと声楽を学び、オク…

ジョン・ガードナーの「明日は私が踊りましょう」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 昨日聴いたのは、1917年生まれのガードナーの合唱曲。 マンチェスターで生まれた彼は、ウェリントン大学と、 オックスフォード大学で学び、その頃から作曲した作品を世に出し、 終戦を機に作曲家として本格的に活動するよ…

ウィリアム・マティアスの「サー・クリスマス」を聴きながら、片倉町から横浜まで歩く

今回からしばらくクリスマスに関係する音楽をとりあげていく。 昨日は片倉町から横浜駅まで歩きました。 途中聴いたのは、1934年生まれのマティアスの合唱曲。 ウェールズのカーマーゼンシャーに生まれた彼は、 3歳の頃からピアノを弾き始め、5歳の頃には…

ピエトロ・パオロ・ボッローノの「サルタレッロ」を聴く

そろそろ次回からはいったんルネサンス・バロック音楽編は休みにし、 クリスマスに関係する音楽をとりあげていきたいと思う。 昨日は歩こうとしたところ左足が痛く、 ウォーキングをすることは断念しました。 今回とりあげるのは、ピエトロ・パオロ・ボッロ…

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの「血の声(ヴォイス・オブ・ブラッド)」を聴く

昨日は飲み会でウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1098年生まれのヒルデガルト・フォン・ビンゲンの声楽曲。 「血の声(ヴォイス・オブ・ブラッド)」の作曲時期は不詳である。 聴いたCDはセクエンツィアの演奏による。 最初の「おお血の赤…

ギョーム・モルレの「リュートのためのファンタジア第10番」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1510年頃生まれのギョーム・モルレの器楽曲。 フランスのリュート奏者で、作曲家であった彼は、 アルベール・ド・リップに師事し、パリで活躍した。 「リュートのためのファンタジア第10番」の作曲時…

マルコ・ダ・ラキラの「リチェルカーレ第33番」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1480年頃生まれのマルコ・ダ・ラキラの器楽曲。 名前からラクイラ出身であることがわかるが、 ヴェニスを中心に活躍したリュート奏者である。 「リチェルカーレ第33番」の作曲時期は不詳である。 聴い…

アロンソ・ムダーラの「第一旋法によるファンタシア」を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、1510年頃生まれのアロンソ・ムダーラの器楽曲。 「第一旋法によるファンタシア」は1546年に出版された 曲集の中に収められた作品のようだ。 聴いたCDはエリック・ベロックのビウエラ演奏による…

シモーネ・モリナーロの「幻想曲」を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、1565年頃生まれのモリナーロの器楽曲。 「幻想曲」は1547年に出版されたようだ。 聴いたCDはヤーコブ・リンドベリのリュート演奏による。 リュートのそれぞれの声部が、掛け合うようにして始ま…

エンリケス・デ・バルデラーバノの「クラロス伯の主題によるコントラプント」を聴く、そして鶴ヶ峰から歩く

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 今回とりあげるのは、1500年頃生まれのバルデラーバノの器楽曲。 「クラロス伯の主題によるコントラプント」は1547年に出版されたようだ。 聴いたCDはエリック・ベロックと、 マッシモ・モスカルドのリュート演…

フランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノの幻想曲第42番などを聴きながら、西谷から二俣川まで歩く

昨日は西谷駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、1497年生まれのフランチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノの器楽曲。 幻想曲第42番などは1547年に出版されたようだ。 聴いたCDはヤーコブ・リンドベリのリュート演奏による。 幻想曲第42番は、叙情…

アルカンジェロ・コレルリの合奏協奏曲へ長調作品6の9を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川から三ツ境駅まで往復して歩きました。 途中聴いたのは、1653年に生まれたコレルリの管弦楽曲。 合奏協奏曲へ長調作品6の9は、1714年に作曲された。 聴いたCDはジーン・ラモン指揮、 ターフェルムジークの演奏によるものである。 第一楽章プ…

ジョヴァンニ・バッティスタ・デッラ・ゴステナの幻想曲を聴く

昨日は忘年会があったのでウォーキングを休みました。 昨日聴いたのは、ジョヴァンニ・バッティスタ・デッラ・ゴステナの器楽曲。 1540年頃に生まれた彼は、ジェノヴァのサン・ロレンツォ大聖堂の楽長として、 1600年頃活躍したということぐらいしか分からな…

ジャコモ・ゴルツァニスの「サルタレッロ (Saltarello)」を聴く

昨日は風邪気味だったのでウォーキングを休みました。 昨日聴いたのは、ジャコモ・ゴルツァニスの器楽曲。 1520年頃か1525年頃にイタリアのプッリャ州(アプリア)地域で生まれた彼は、 生まれた時から目が見えないというハンディキャップを持ちながらも、 リ…

ベルナルディーノ・バレッティの「ラ・モレッタ(La moretta)」を聴き、鶴ヶ峰から二俣川まで

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 昨日聴いたのは、ベルナルディーノ・バレッティの器楽曲。 イタリアのリュート奏者、作曲家として1554年頃活躍した彼は、 1554年ヴェニスで出版された「リュートのためのタブラチュア第1巻」の中に、 その作品が…

ハンス・コッターのスパニエーラ(スパニエル犬)を聴く

昨日は雨が降っていたため、ウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1480年頃生まれたハンス・コッターの管弦楽曲。 彼は1498年から1500年の間、ホーフハイヤーに師事し、 その後ドイツやスイスでオルガン奏者として活動した。 スパニエーラ(スパニ…

ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァーのソナタ第9番を聴く

昨日は、一日忙しくウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1623年頃生まれたシュメルツァーの管弦楽曲。 ソナタ第9番は、1669年に作曲されたようである。 聴いたCDはチャールズ・メドラム指揮、ロンドン・バロックの演奏によるもの。 第一楽章…

ヨハン・セバスティアン・バッハのオーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲ハ短調BWV1060を聴く

昨日は、鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 そのあとは、東京方面に行き、新橋駅から赤坂見附まで外堀通りを歩き、 カーサ・クラシカで行われているライブを聴きにいきました。 途中聴いたのは、1685年生まれたヨハン・セバスティアン・バッハの協奏曲。 …

ルカ・マレンツィオの「わたしはあらゆる不運から去らねばならない」を聴く

昨日は、朝から雨が強く、ウォーキングを休みました。 車で御殿場まで乗せてもらい、復生記念館や豊門公園、二岡神社を見学しました。 復生記念館前のもみじの葉は色づき、紅葉がきれいで、 二岡神社は落ちたいちょうの葉がじゅうたんのように一面に広がり、…

ヨアン・アンブロシオ・ダルツァのスペイン風カラータを聴く

昨日は、ウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、16世紀頃活躍したダルツァの器楽曲。 「スペイン風カラータ」は1508年出版された「タブラチュア曲集」に含まれる。 聴いたCDはロベルト・プラ指揮、 プロ・ムジカ・イスパニアルム合奏団の演奏に…

ハンス・レオ・ハスラーの「苦悩の中で、主に向かい我らは叫ぶ」を聴く、そして三枚町から上星川まで歩く

昨日は、三枚町から上星川駅まで歩きました。 今回とりあげるのは、1564年生まれのハスラーの声楽曲。 彼は、ニュルンベルクに生まれ、オルガン奏者・作曲家として活動し、 一時期イタリアのヴェネツィアに留学した。 「苦悩の中で、主に向かい我らは叫ぶ(ad…

ウィリアム・バードの「日々の罪を犯す我を(Canciones Sacrae)」を聴く

昨日も一日忙しく、ウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1543年生まれのウィリアム・バードの声楽曲。 「日々の罪を犯す我を(Canciones Sacrae)」は、1575年出版された。 聴いたCDはマーク・デラーのカウンター・テノールおよび指揮、 デラー…