Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハイネ・ヴァン・ギゼゲム(ヒゼヘム)の「私の恋人はいいところばかり」を聴き、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは1445年頃生まれたハイネ・ヴァン・ギゼゲムの作品。 エーヌ・ヴァン・ギゼゲム(ヒゼヘム)ともいうようだ。 フランドル出身で、ブルゴーニュの宮廷で歌手として活躍し、 シャルル勇胆公のもとで兵士…

ジュアン(ジャン)・ド・レスキュレルの「優しき恋人よ、御身」を聴き、二俣川から緑園都市まで歩く

昨日は二俣川から緑園都市まで往復して歩きました。 途中聴いたのは1304年に亡くなったことがわかっているトルヴェール、 ジュアン(ジャン)・ド・レスキュレルの声楽曲。 商人の息子として生まれ、誘惑と強姦による罪で、 1304年に処刑されたということぐ…

マルコ・ダ・ガリアーノの「深い谷(Valli profonde」、そして二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川から三ツ境まで歩きました。 今回とりあげるのは1582年生まれのマルコ・ダ・ガリアーノの声楽曲。 「深い谷(Valli profonde,al sol nemiche rupi)」は、 1615年作曲された作品で、タンシルロの詩に曲を付けている。 聴いたCDはナイジェル・ロ…

オトテールのフルートその他の楽器と通奏低音のための作品集第1巻作品2組曲第3番ト長調を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのはジャック=マルタン・オトテールの器楽曲である。 1673年生まれの彼によるフルートその他の楽器と通奏低音のための作品集 第1巻作品2の組曲第3番ト長調は1708年に作曲された。 聴いたCDはヤスコ・…

ジュリオ・カッチーニの「美しい赤いばら」を聴く、そして三枚町から新横浜まで歩く

昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。 昨日聴いたのは1545年頃にまたは1551年あたりに生まれた イタリアの作曲家ジュリオ・カッチーニの声楽曲である。 リュート、ヴィオールなどの演奏を学び、 メディチ家のいるフィレンツェで歌手として活躍した。 モノ…

ヤーコポ・ペーリの「女たちの中で(Tra le donna)」を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷まで歩きました。 途中聴いたのは1561年頃にまたは1557年頃に生まれた 有名なヤーコポ・ペーリの声楽曲である。 「女たちの中で(Tra le donna)」の作曲年代はわからない。 聴いたCDはナイジェル・ロジャーズのテノール、 ジョルディ・…

ギョーム・モルレのリュートのためのガイヤルドを聴く

昨日も一日忙しくウォーキングを休みました。 今週は仕事が忙しく、なかなか暇な時間がとれない。 やることばかり多いのだが、なかなか思うように進まない。 今回とりあげるのは1510年頃に生まれたモルレの作品である。 リュートのためのガイヤルドの作曲年…

ロベール・ド・ヴィゼ(ヴィゼー)の組曲第12番ホ短調を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1655年頃に生まれたヴィゼ(ヴィゼー)の作品。 組曲第12番ホ短調は1686年に出版された 「ギターのための曲集」に含まれている。 聴いたCDはラファエル・アンディアのバロック・ギターによる演奏であ…

ジョバンニ・ガブリエリのカンツォーナ第11番を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川と三ツ境の間を往復して歩きました。 途中聴いたのは1554年頃にまたは1557年頃に生まれた 有名なジョバンニ・ガブリエリの器楽曲である。 カンツォーナ第11番の作曲の詳細はわからない。 聴いたCDはポール・グッドウィン指揮、 エンシェント室…

クローダン・ド・セルミジの「満足する者は豊か(Le content est riche)」を聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは1490年頃に生まれたセルミジの作品。 「満足する者は豊か(Le content est riche)」の、 作曲年代の詳しいことはわからないが、 作詞がフランソワ1世ということだから、 彼の在位1515年から1547年の間に…

オラティオ・ヴェッキの通称「錐」のサルタレッロを聴く

この3日間は仕事が忙しく、ブログを書く余裕もありませんでした。 やっと書く余裕がでてきたので今回から再開です。 今回とりあげるのは1550年に生まれたヴェッキの作品。 モデナの大聖堂の楽長、エステ家の宮廷楽長などを歴任した。 宗教曲、マドリガーレ…

ジョルジョ・マイネリオの5つの舞曲(第1舞曲集より)を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 途中聴いたのは1535年に生まれたマイネリオの作品。 5つの舞曲は、1578年にヴェネツィアで出版された 第1舞曲集の中に収められている作品であるが、 以前とりあげた作品とは別のものである。 聴いたCDはデイヴィッド・…

エルコーレ・ポルタの「心をば神に捧げん」を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 年末年始の特集としてミャスコフスキーの作品をあげてきたが、 ここでこの特集はいったん終わりにし、 もともと続けていたルネサンス・バロック音楽編の特集に戻る。 途中聴いたのは1585年生まれのエルコーレ・ポ…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第13番変ロ短調作品36を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのはミャスコフスキーの交響曲第13番変ロ短調作品36。 この作品は、1933年に作曲された一楽章制の交響曲である。 1990年代半ばまでこの作品を知る機会が少なかったようである。 初演はレオ・ギンズブルク指…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第25番変ニ長調作品69を聴く、そして三枚町から新横浜まで歩く

おとといはウォーキングを休んだので、 昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。 今回取り上げるのはミャスコフスキーの交響曲第25番変ニ長調作品69。 この曲は、1946年夏最初のスケッチにとりかかり、1947年3月6日に完成した。 初演はガウク指揮ソ連国立…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響詩「沈黙」へ短調作品9を聴く

昨日は一日忙しく、ウォーキングは休みました。 今回取り上げるのはミャスコフスキーの「沈黙」へ短調作品9。 この曲は、1909年から1910年の間に作曲された交響詩である。 エドガー・アラン・ポーが1838年に書いた詩「沈黙」に、 影響を受けた作品のようで…

ニコライ・ミャスコフスキーの弦楽四重奏曲第6番作品49を聴く

昨日は一日忙しく、ウォーキングは休みました。 今回取り上げるのはミャスコフスキーの弦楽四重奏曲第6番作品49。 この曲は、1939年から1940年の間に作曲された。 初演は1940年11月23日ベートーヴェン四重奏団により行われた。 聴いたCDはタネーエフ四重…

ニコライ・ミャスコフスキーのセレナーデ第1番作品32の1を聴く、そして二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川から三ツ境まで歩きました。 今回とりあげるのはミャスコフスキーのセレナーデ第1番作品32の1。 この曲は、小編成のオーケストラのために作られた作品で 1928年から1929年の間に作曲された。 聴いたCDはエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、 …

ニコライ・ミャスコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ短調作品44を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

おとといは二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 昨日は星川駅から横浜まで歩きました。 途中聴いたのはミャスコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ短調作品44。 この曲は、ヴァイオリン奏者のオイストラフに献呈された作品で、 1938年に作曲され、1939年に改訂…

ニコライ・ミャスコフスキーの弦楽四重奏曲第5番ホ短調作品47を聴く

昨日は病院に行ったこともあって、ウォーキングを休みました。 今回とりあげるのはミャスコフスキーの弦楽四重奏曲第5番ホ短調作品47。 この作品は、1938年から1939年にかけて作曲された。 作曲家のシェバーリンに献呈され、初演は1939年11月28日。 演奏は…

ニコライ・ミャスコフスキーのシンフォニエッタイ長調作品10を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのはミャスコフスキーのシンフォニエッタイ長調作品10。 この作品は、小編成の管弦楽のための作品で、 1910年から1911年にかけて作曲された。 聴いたCDはエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、 ロシア国立…

ニコライ・ミャスコフスキーの祝典(忠誠)序曲ハ長調作品48を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのはミャスコフスキーの祝典(忠誠)序曲ハ長調作品48。 1939年に作曲された大オーケストラのための作品ということだが、 ワーナーミュージックで発売されている全集には、 作品番号が48なのに4となって…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第16番ホ長調作品39 を聴きながら、武蔵小杉から渋谷まで歩く

昨日は武蔵小杉から渋谷まで歩きました。 多摩川を渡ってからは少しだけコースをいつもと変え、 自由通りを歩き、奥沢駅を越え、自由が丘駅の線路を越え、 まっすぐ北上し、246号線まで歩き、そこから渋谷方面に向って歩く。 所要時間はほぼ2時間30分という…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第7番ロ短調作品24を聴きながら、鶴ヶ峰から希望が丘の間を歩く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩き、 そのあと二俣川から希望が丘まで歩きました。 交響曲第7番ロ短調作品24は、1922年作曲された。 パベル・アレクサンドルヴィッチ・ラムに献呈された。 初演は1925年2月8日モスクワで、 コンスタンチン・サラジェフ指揮の…

ニコライ・ミャスコフスキーの悲劇的序曲ハ短調作品76を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

昨日はおせちなどを食べながら、日本酒を飲む。 天明純米おりがらみ本生中取り零号と 翠露「備前雄町」純米吟醸中汲み生酒なのだが、 やはり、翠露の方が自分にとってはうまい。 といっているうちに十分酔ってしまった。 昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きま…

ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲第11番ロ短調作品34を聴きながら、二俣川からいずみ野まで歩く

明けましておめでとうございます。おおくぼっちです。 今年も頑張って、音楽と酒などを話題にブログを書こうと思いますが、 さらに忙しくなるような予感がして心配です。 ハーバーフェルトトライベンについても研究を深めるために、 もっと文献を読み研究動…