そこから東海道線に乗り静岡まで行きました。
そして、駿府城公園まで歩き、東御門・巽櫓や、
紅葉山庭園、坤櫓や、天守台発掘調査現場など見学しました。

そのあとは、スペイン料理の店サングリア鷹匠店に寄り、
セビリアランチを注文し、昼食をとった。
海老のカタラン風は初めて食べたのですが、
とにかくおいしかったので、満足できました。
帰りも東海道線に乗り、小田原で小田急線に乗って海老名まで、
そのあとは相鉄線に乗り、二俣川駅には6時前に着きました。
昨日は電車の中で聴いたのは1900年アメリカ生まれのコープランドが、
1967年に作曲された「インスケープ」を聴きました。
聴いたCDは、レナード・バーンスタイン指揮、
ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏によるもの。
不協和音で始まり、木管楽器と弦楽器がそのあと引き継ぎ、
静寂さと荒涼とした世界が不協和音の響きも伴って描かれる。
曲のタイトルはイギリスの詩人ジェラード・マンリー・ホプキンスの作品から、
曲は三部形式から成っているようだが、なかなかの大作である。
アメリカ合衆国の中の荒涼とした土地と大都会の喧騒を
対比して感じさせるような緊張感が最後まで持続する作品である。