Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

イーゴリ・ストラヴィンスキーのピアノと管弦楽のためのムーヴメンツを聴く

昨日は一日忙しく、ウォーキングを休みました。 また忙しい毎日が始まりました。 途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、 1958年から1959年に作曲されたピアノと管弦楽のためのムーヴメンツである。 ウェーベルンへの傾倒がみられるこの作品は、5楽章で構…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」を聴き、二俣川から三ツ境まで

昨日は二俣川から三ツ境まで歩きました。 途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、 1928年に作曲されたバレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」である。 弦楽オーケストラのためのこの作品は2場からなっている。 演奏はエルネスト・アンセルメ指揮、スイ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの交響曲ハ長調を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今週あたりでストラヴィンスキーの特集を終わりにしたい。 今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、 1938年から1940年にかけて作曲された交響曲ハ長調である。 シカゴ交響楽団尾創立50周年を記念して作曲され、献呈さ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの音楽劇「大洪水」を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

二俣川から緑園都市まで歩きました。 途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、 1961年から1962年にかけて作曲された音楽劇「大洪水」である。 CBSテレビの委嘱を受け、テレビ放映用作品として作曲された。 旧約聖書のノアの箱舟と大洪水の物語や、 15世紀…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽「アゴン」を聴く

一昨日と昨日もウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1953年から1957年にかけて作曲されたバレエ音楽「アゴン」である。 シェーンベルクが亡くなった翌年から作曲にとりかかったこの作品には、 十二音技法がそれまでの彼…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのピアノと管弦楽のためのカプリッチョを聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 ピアノと管弦楽のためのカプリッチョである。 1926年から1929年にかけて作曲され、1949年改訂された。 作品は、3つの楽章から構成されている。 演奏はニキータ・マガロフのピ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの管楽器のシンフォニーズを聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1920年に作曲された管楽器のシンフォニーズである。 この作品はドビュッシー追悼のために作曲され、1947年に改訂されている。 演奏はピエール・ブーレーズ指揮、ドメーヌ・ミ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの「ジェズアルド・ディ・ヴェノーサ400年祭のための記念碑」を聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1960年に作曲された「ジェズアルド・ディ・ヴェノーサ400年祭のための記念碑」である。 ジェズアルド・ディ・ヴェノーサは、カルロ・ジェズアルドのことで、 1960年頃に生まれ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのメロドラマ「ペルセフォーヌ」を聴く

一昨日、昨日とウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1934年作曲されたメロドラマ「ペルセフォーヌ」である。 この作品は、1949年に改訂されている。 ペルセフォーヌは、ギリシア神話に出てくる女神である。 演奏はヴェラ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽「妖精の口づけ」を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

昨日は二俣川から緑園都市まで往復して歩きました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1928年作曲されたバレエ音楽「妖精の口づけ」である。 この作品は、1950年に改訂されている。 チャイコフスキーの旋律に基づく4場のバレエで、 アンデルセン…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの管弦楽のための4つの練習曲を聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1914年から1918年に作曲された管弦楽のための4つの練習曲である。 第1曲から第3曲は弦楽四重奏のための小品をもとに、 第4曲はピアノラのための練習曲である「マドリッド」…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのオペラ・オラトリオ「エディプス王」を聴く

昨日は結局ウォーキングを休みました。 今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、 1927年に作曲され、1948年改訂されたオペラ・オラトリオ「エディプス王」である。 演奏はエディプス役をつとめるテノールのジョージ・シャーリー、 ヨカスタ(イオカステ)…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの歌劇「放蕩児の遍歴」第3幕を聴く

今回は前回からとりあげているストラヴィンスキーの 歌劇「放蕩児の遍歴(放蕩者のなりゆき)」の第3幕について、 演奏は昨日までと同様の自作自演によるものである。 第3幕第1場はトム・レイクウェル家の居間から始まる。 華やかな感じの音楽で始まり、人…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの歌劇「放蕩児の遍歴」第2幕を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

今日は朝から二俣川から三ツ境まで往復して歩きました。 途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、 1951年に作曲された歌劇「放蕩児の遍歴(放蕩者のなりゆき)」である。 演奏は昨日と同じで、今回はそのうちの第2幕について触れる。 第2幕第1場ロンドン・…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの歌劇「放蕩児の遍歴」第1幕を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

昨日はウォーキングを休んだのですが、 今日は朝から二俣川から緑園都市駅まで往復して歩きました。 途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、 1951年に作曲された歌劇「放蕩児の遍歴(放蕩者のなりゆき)」である。 イギリスの画家ホガーズの風刺と教訓に満ち…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの交響曲変ホ長調作品1を聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、 1906年から1907年にかけて作曲された交響曲変ホ長調作品1である。 1907年4月27日にサンクトペテルブルクにて初演された。 1913年に改訂されたこの作品は、彼の最初の管弦楽曲…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの「イントロイトゥス~T.S.エリオットの追悼のために」を聴く

昨日までで、やっと仕事も一段落。 ゆっくり一日家で過ごすことができる日々がしばらく続きます。 そして昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、 1965年に作曲された「イントロイトゥス」である。 副題が「T.S.エリオ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの「頌歌~クーセヴィツキーの思い出に」を聴く

パソコンが直ったかと思ったら、 今度はプリンターが壊れてしまった。 そこで急遽買いに行き、新しいものに交換。 一昨日・昨日とウォーキングを休みました。 今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、 1943年に作曲された「頌歌」である。 副題が「クー…

イーゴリ・ストラヴィンスキーのピアノ・ラグ・ミュージックを聴く

ここのところ忙しいこともあってブログを休んでいました。 やっと一段落着いたというところでしょうか。 デル・コンピュータInspiron2650のディスク容量がいよいよなくなり、 パソコンの処理能力も遅くなり、末期的な症状となったので、 ここは思い切ってバ…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの4つの歌を聴く

ここのところ忙しいこともあってウォーキングを休んでいます。 今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、 1953年から1954年に作曲された4つの歌である。 今回聴いたCDはフィリス・ブリン=ジュルソンのソプラノ 、 ピエール・ブーレーズ指揮、アンサン…

イーゴリ・ストラヴィンスキーの宗教的バラード「アブラハムとイサク」を聴く

一昨日、昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるストラヴィンスキーの作品は、 1962年から1963年にかけて作曲された 宗教的バラード「アブラハムとイサク」である。 題名からも分かるように、聖書を題材とした作品である。 今回聴いたCDはリチャ…