Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ステンハンマルの間奏曲、2回の雷雨、そしてトラブルの日

昨日は朝からトラブル発生のため、 予定より早く出勤することになる。 せっかく途中の区間で歩こうと思っていたのだが、 ウォーキングもできず、職場に直行。 夕方も歩く時間がなかった。 昨日は雷雨が二度あり、天気が不安定だった。 午前中に雷が鳴り、激…

アルヴェーンのダラ狂詩曲、突然の雷雨、そしてメラルティン

昨日は夕方鶴ヶ峰から歩こうと思ったら突然の雷雨。 どうにもならないと思い、ウォーキングは断念した。 激しい雨と落雷の音が、数時間続く。 いよいよ夏到来ということだろう。 フィンランドのメラルティンの交響曲全集を買った。 メラルティンは6つの交響…

エングルンドのエピニキア、茶倉、そして昼のウォーキング

昨日は昼に二俣川から西谷まで歩いた。 炎天下だと暑いのだが、雲が出て太陽をさえぎったので、 ちょうどいいかと思い、歩いてみた。 途中聴いた曲は1916年生まれのエングルンドのエピニキア。 エングルンドは1916年生まれのフィンランドの作曲家である。 戦…

クラミのスオメンリンナ序曲、ユネスコの世界遺産、そしてナイト・ウォーキング

昨日は夕食をとってからナイト・ウォーキング。 二俣川から緑園都市まで歩く。 日中は、暑いのでなかなか歩くのはきつい時期になっている。 途中聴いた曲は、ウーノ・クラミの管弦楽曲。 クラミは1900年生まれのフィンランドの作曲家で、 1920年代に登場した…

セダルマン(セーデルマン)の「スウェーデン祝祭音楽」とドイツの本

昨日ウォーキングは休みました。 ここのところ、ウォーキングの時間がとれない。 仕事が忙しいことは確かだが、 何とかしたいものである。 ドイツの古本屋から洋書が届く。 P.Ch.マルテンス(Martens)の秘密結社に関する本 1920年の本なので、本の装丁の状態…

ペルトの「アルボス」と精神の枝木

昨日は横浜駅から星川駅までの間を歩く。 途中聴いた曲は、ペルトの「アルボス」などいろいろ。 でも、とにかくここではエストニアの作曲家で、 1935年生まれのペルトの音楽について触れておこう。 エストニアの作曲家の作品が再評価されるようになった その…

シベリウスの「四つの伝説曲」を聴きながら横浜駅から上星川駅まで歩く

昨日は横浜駅から上星川駅までの間を歩く。 途中聴いた曲は、シベリウスの交響詩「四つの伝説曲」。 パーヴォ・ヤルヴィはドイツ・カンマー・フィルの演奏会で、 アンコール曲として「悲しいワルツ」をよくやる。 おそらく、シベリウスの曲の中でお気に入り…

トゥビンの音楽とネーメ・ヤルヴィのその一家の人生

昨日ウォーキングはお休みしました。 ここのところ忙しい日が続き、こんな状態だが、 今日は本格的に歩こうと思っている。 エストニアの作曲家で今日とりあげるのは、 1905年生まれのエドゥアルド・トゥビンである。 エストニアのモチーフによるシンフォニエ…

スメラの音楽を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は、短い距離だが鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩く。 途中聴いた曲は1950年生まれのスメラの作品。 室内オーケストラのための音楽である。 エストニアの首都、タリンに生まれた彼は、 その後音楽学校で作曲を学び、その後はエストニア放送の レコーディング・…

パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマー・フィルのみなとみらいホール二日目演奏会を聴く

昨日は、ウォーキングは休みました。 みなとみらいホールでパーヴォ・ヤルヴィが指揮する ドイツ・カンマー・フィルの演奏会の二日目を聴きにいく。 演奏曲目は、「エグモント」序曲と 三重協奏曲と交響曲第2番である。 演奏曲目はベートーヴェンの中でも地…

パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン交響曲第4番・第7番を聴きに行く

昨日は、関内駅から赤レンガ倉庫を経由し、 みなとみらい駅まで歩く。 みなとみらいホールでパーヴォ・ヤルヴィが指揮する ドイツ・カンマー・フィルの演奏会を聴きにいく。 ドイツ・カンマー・フィルの演奏会は、 昨年も聴きに行ったのだが、 昨年以上に充…

シューベルトのロザムンデと、西谷駅までの道のり、そしてパーヴォ・ヤルヴィ

昨日は、二俣川から西谷駅までの間を歩く。 いつも歩くコースではあるが、 どちらかというと二俣川から西谷へ向かう方が、 西谷から二俣川に行くよりは気分的にはいい。 1797年生まれのシューベルトの劇音楽「ロザムンデ」、 この曲に限らないが、彼の作品に…

ヨハン・シュトラウスのポルカ「ハンガリー万歳」を聴きながら、星川駅まで歩く

昨日も、横浜から星川駅までの間を、 ヨハン・シュトラウスの曲を聴きながら歩く。 1825年生まれの彼のワルツやポルカは、 何も考えずに歩くときに、いいBGMになる。 彼の生きた時代は、19世紀という激動の時代であり、 その変動と彼の生き方・作品は密接…

メンデルスゾーンと悪夢、そして「真夏の夜の夢」

昨日は、横浜から星川駅までの間を歩く。 途中聴いた曲は、1809年生まれのメンデルスゾーンの 「真夏の夜の夢」と序曲「フィンガルの洞窟」である。 シェイクスピアの同名の戯曲から霊感を得て作曲したものだが、 今まで知らなかったが、序曲だけ17歳の時に…

ツェムリンスキーとアルマ、そしてバレエ音楽「ガラスの心臓」

昨日は、鶴ヶ峰と二俣川の間を歩く。 途中聴いた曲は、1871年生まれのツェムリンスキーの作品。 バレエ音楽「ガラスの心臓」からの組曲であるが、 持っているCD自体はもう廃盤になっているようで、 この曲を聴くことはなかなか難しいのかもしれない。 Wiki…

台風の日、そしてハンス・ロットの「ユリウス・カエサル」のための前奏曲

昨日は台風のため、ウォーキングは休み。 そんな中、パガニーニのヴァイオリン協奏曲や、 ベートーヴェンの交響曲第1番などを聴きながらすごす。 今日取り上げるのは、1858年生まれのハンス・ロットの作品。 26歳という若さで失意の中、発狂し亡くなったこと…

久しぶりのウォーキング、そしてニコライの「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲

昨日は久しぶりのウォーキング、 台風の影響で雨が激しく降りしきる中。 横浜から星川駅までの間を歩いた。 昨日聴いた曲は、1810年生まれのオットー・ニコライの曲、 歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲である。 有名な曲であるので、聴けばああこの曲…

やっと復帰?、凝縮された音楽、ウェーベルンの小品、管弦楽のための6つの小品

体調はやっと回復し、復帰したといえるが、 大事をとって昨日もウォーキングはお休み。 家に帰ってからは、休養した。 昨日家で休養するかたわら聴いた曲は、 1883年生まれのウェーベルンの作品である。 シェーンベルク、ベルクと並び、 彼も新ウィーン楽派…

初めての点滴、リヒャルト・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」を聴いて休養

昨日も体調が回復しないので、病院へ行った。 症状から食中毒と診断され、点滴を打ってもらった。 初めての点滴は、とても長く感じたが、 この症状が完全におさまるのには数日かかりそうだ。 ともかく、ウォーキングはお休みだ。 昨日家で休養するかたわら聴…

シュレーカーの「グランド・オペラのための前奏曲」を聴きながら、昨日も休養

昨日も体調は回復せず、家に戻ってからは休養。 歩くのも一苦労なので、ウォーキングどころではない。 そうして考えると、ウォーキングができるというのは、 健康である証拠であるし、いいことなのだ。 ウォーキングもしていないのに今回の病気で、 体重が2…

最悪の日、腹痛と熱と、そして癒しのモーツアルトのセレナード第10番

昨日はウォーキングどころではなかった。 一日中腹痛に悩まされ、夕方近くには寒気がして、 家に帰ってすぐに寝て、体温を測ると39度の熱。 雨風の音が激しい夜中に熱を下げる薬を飲み、 熱の方はなんとか少し下がったが、 腹痛はなかなかおさまらない。 こ…

健康診断の結果、クシェネク(クルシェネク)のポプリ、そしてマーラー

昨日は健康診断があった。 全体の結果はまだ出ないが、 今年の1月に行った健康診断の時に比べて、 血圧は最高130の後半、最低90の後半となり、 前回の最高160以上あった状況は改善された。 また、70キロを超えていた体重は6キロ減となり、 まずまずのウォ…

フランツ・シュミット、二俣川から星川まで、ハンガリーの軽騎兵の歌?

昨日は二俣川駅から星川駅までの間を歩く。 途中聴いたのはブルックナーの交響曲第5番と フランツ・シュミットの作品。 ブルックナーの交響曲第5番はヨッフムが フランス国立管弦楽団を指揮したライブ盤で、 シュミットの方はフランツ・ウェルザー=メストが …

上星川から二俣川まで、ジンマンのベートーヴェンの「コリオラン」序曲、そしてパーヴォ・ヤルヴィ

昨日は上星川から二俣川までの間を歩く。 途中聴いたのは1770年生まれのベートーヴェンの序曲集。 ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の演奏で かなり前に買ったものの今まで聴いていなかった。 ここではヘンレ社出版の新全集版楽譜を使用してい…

苦悩するシューマン、マンフレッド、そしてバイロン

昨日は忙しかったため、ウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1810年生まれのシューマンの曲。 マンフレッド序曲は、バイロンの同名の詩劇に 興味を持ったシューマンが1848年に作曲した曲である。 シューマンはさまざまな文学に興味をもち、 これ…

渋谷から赤坂見附まで、そしてブラームスのセレナード

昨日は渋谷からカーサ・クラシカというお店のある 赤坂見附までライブを聴きにいくために歩いた。 地下鉄だと4駅で、246号線沿いに歩くと約40分である。 夜の渋谷から赤坂見附までを歩くと、 思わぬところに公園があったり、路地裏の粋な店があったり、 食…

マーラーとウェーバー、そして交響詩「葬送」

昨日は職場で歓送迎会があったため、 またしても歩くことはできなかったのだが、 しばらく会っていなかった人から 痩せたですねと言われることは嬉しいことである。 今日取り上げるのはマーラーの作品である。 マーラーはウェーバーの歌劇「3人のピント」を…

ウェーバーの歌劇「プレツィオーザ」序曲、そしてワグナー・マーラーへの道

昨日はウォーキングする時間もなく、 忙しく、あわただしい一日であった。 今回の話題は前日のヒンデミットの話題で触れた ウェーバーの作品の話題をしてみたいと思う。 もちろん、ヒンデミットが主題に使ったウェーバーの 「トゥーランドット」の曲は所有し…

閉鎖空間での520日間の生活、ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」

欧州宇宙機関(ESA)が、火星探査の実現を目指し、 長期間の飛行のシミュレーション実験を行うために、 被験者として参加してくれる人を12名募っている。 これは、6月21日に出されたものであるが、 昨日の朝日新聞にも記事として掲載されていた。 閉鎖空…

西横浜駅、桜木町駅、横浜駅、和田町駅、フンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」

昨日は西横浜駅から桜木町駅まで歩き、 さらに横浜駅周辺を経由し、和田町駅まで歩いた。 西横浜から藤棚商店街を抜け、 県立音楽堂へ行くコースの所要時間は約20分である。 途中聴いた曲は1854年生まれのフンパーディンクの作品だ。 今日からは、ドイツの管…