Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ギョーム・ルクーの「アンジェ地方の民謡による幻想曲」を聴く

今回取り上げるのは、1870年生まれのギョーム・ルクーが、 1892年に作曲した「アンジェ地方の民謡による幻想曲」である。 ギョーム・ルクーはベルギー生まれで、 パリ音楽院でフランクやダンディに学んだ。 24歳の若さで腸チフスにかかって亡くなった夭折の…

アンリ・ヴュータンの「アメリカへの挨拶」作品56を聴く

今回取り上げるのは、1820年生まれのアンリ・ヴュータンが、 作曲したヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲、 「アメリカへの挨拶」作品56である。 アンリ・ヴュータンはベルギー生まれで、 フランスで活躍したヴァイオリン奏者で作曲家である。 ヴァイオリン…

ポーリーヌ・ヴィアルド=ガルシアの「16歳」を聴く

今回取り上げるのは、1821年生まれの女性作曲家、 ポーリーヌ・ヴィアルド=ガルシアが、 ルイ・ポメイの詩を歌詞として、 ショパンのマズルカ第31番イ長調作品50の2を、 1842年に編曲した作品「16歳」である。 今回聴いたCDは、カリーン・オットのソプラ…

ピエール=オクターヴ・フェルーのセレナードを聴く

今回取り上げるのは、1900年生まれのフェルーが、 1927年に作曲したセレナードである。 フェルーはリヨン近郊のシャスレに生まれ、 ロパルツやフローラン・シュミットに作曲を師事した。 パリでは室内楽の組織の「トリトン」を創設し、 批評家としても活躍し…

モーリス・エマニュエルのある愉快な物語への序曲作品3を聴く

今回取り上げるのは、1862 年生まれのエマニュエルが、 1881年に作曲したある愉快な物語への序曲作品3である。 今回聴いたCDはエマニュエル・ヴィヨーム指揮、 スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。 力強い音で始まり、木管楽器が流れる…

ジュール・マスネの歌劇「ドン・キホーテ」より第2の間奏曲「ドゥルネシアの悲しみ」を聴く

しばらく、仕事が忙しく、ブログどころではありませんでしたが、 やっと見通しがつき、何とかブログを書くことができる余裕がでました。 今回取り上げるのは、1842年生まれのマスネが、 1908年から1909年にかけて作曲した歌劇「ドン・キホーテ」より、 第2…

ジョルジュ・ビゼーの葬送行進曲 ロ短調を聴く

今回取り上げるのは、1838年生まれのビゼーが、 1868年から69年にかけて作曲した葬送行進曲 ロ短調である。 今回聴いたCDはミシェル・プラッソン指揮、 トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団の演奏による。 オペラ「トゥーレの王の杯」のために作曲され…

エリック・サティの「右と左にみえるもの(眼鏡なしで)」を聴く

今回取り上げるのは、1886年生まれのサティが、 1914年に作曲した「右と左にみえるもの(眼鏡なしで)」である。 今回聴いたCDはヤン=パスカル・トルトゥリエのヴァイオリン、 アルド・チッコリーニのピアノの演奏による。 ヴァイオリンとピアノによるこの…

エクトール・ベルリオーズのバラード『水浴びするサラ』作品11を聴く

今回取り上げるのは、1803年生まれのベルリオーズが、 1834年に作曲したバラード「水浴びするサラ」作品11である。 今回聴いたCDはレ・ゼレマン合唱団、ミシェル・プラッソン指揮、 トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団の演奏による。 この作品は、混…

フランシス・プーランクのパドヴァの聖アントニウスの4つの頌歌FP172を聴く

今回取り上げるのは、1899年生まれのプーランクが、 1948年に作曲したパドヴァの聖アントニウスの4つの頌歌FP172である。 今回聴いたCDは、ハリー・クリストファー指揮、 ザ・シクスティーンの演奏による。 アカペラ男声合唱によるこの作品は、4つの曲か…

フローラン・シュミットのバレエ音楽「サロメの悲劇」作品50を聴く

今回取り上げるのは、1870年生まれのシュミットが、 1907年に作曲したバレエ音楽「サロメの悲劇」作品50である。 フローラン・シュミットはパリ音楽院に学び、 マスネやフォーレに師事した。 今回聴いたCDは、ポール・パレー指揮、 デトロイト交響楽団の演…

ガブリエル・フォーレのセレナードロ短調作品98を聴く

今回取り上げるのは、1845年生まれのフォーレが、 1908年に作曲したセレナードロ短調作品98である。 今回聴いたCDは、ポール・トルトゥリエのチェロ、 エリック・ハイドシェックのピアノの演奏による。 カザルスに献呈された小曲で、ピアノの音に導かれ、 …

アンテュール・オネゲルの交響的楽章第1番「パシフィック231」を聴く

今回取り上げるのは、1892年生まれのオネゲルが、 1923年に作曲した交響的楽章第1番「パシフィック231」である。 今回聴いたCDは、シャルル・デュトワ指揮、 バイエルン放送交響楽団の演奏による。 機関車が徐々に速度をあげていくところを、 管弦楽によ…

エミール・ワイトトイフェルのポルカ「フランスのエスプリ」作品182を聴く

今回取り上げるのは、1837年生まれのワイトトイフェルが、 1882年に作曲したポルカ「フランスのエスプリ」作品182である。 今回聴いたCDは、ウィリー・ボスコフスキー指揮、 モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団の演奏による。 軽快なポルカのリズムとともに…

アルベール・ルーセルの組曲ヘ長調作品33を聴く

今回取り上げるのは、1869年生まれのルーセルが、 1926年に作曲した組曲ヘ長調作品33である。 今回聴いたCDは、ポール・パレー指揮、 デトロイト交響楽団の演奏による。 第一曲前奏曲は、弦楽器により軽快な旋律が奏でられ始まる。 リズミックであり、新古…

アンブロワーズ・トマの歌劇「ミニオン」序曲を聴く

今回取り上げるのは、1811年生まれの トマが、 1866年に作曲した歌劇「ミニオン」序曲である。 今回聴いたCDは、ポール・パレー指揮、 デトロイト交響楽団の演奏による。 クラリネットののどかな音に始まり、 他の木管楽器がからんだ後、弦楽器が加わり、 …

アンリ・ラボーの「ファウスト」による夜の行列を聴く

今回取り上げるのは、1873年生まれのラボーが、 1897年に作曲した「ファウスト」による夜の行列である。 今回聴いたCDは、アルミン・ジョルダン指揮、 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。 夜の闇の深さを物語るような弦楽器による前奏…

クロード・ドビュッシーのサラバンドを聴く

今回取り上げるのは、1862年生まれのドビュッシーが、 1896年に作曲したサラバンドである。 初期のピアノ曲集「ピアノのために」の第2曲であるが、 今回はそれをラヴェルが管弦楽用に編曲したものを聴く。 今回聴いたCDは、アルミン・ジョルダン指揮、 バ…

モーリス・ドラージュの3つの幻滅した詩を聴く

今回取り上げるのは、1879年生まれのモーリス・ドラージュが、 1955年に作曲した3つの幻滅した詩である。 モーリス・ドラージュはパリに生まれ、 ラヴェルに作曲を学んだ人物である。 今回聴いたCDは、フェリシティ・ロットのソプラノ、 アルミン・ジョル…