Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャン・シベリウスのピアノとヴァイオリンのためのアンダンテ・カンタービレ ト長調 JS33を聴く

一昨日、昨日といそがしくウォーキングを休んでいます。 今回取り上げるのは1865年生まれのシベリウスの作品で、 1887年に作曲されたアンダンテ・カンタービレ ト長調 JS33である。 ピアノとヴァイオリンのために書かれた小品である。 作曲者の略歴について…

ヴァン・ホルンボーの弦楽四重奏曲第4番作品63を聴く

一昨日は二俣川から三ツ境まで歩きましたが、 昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1909年生まれのデンマークの作曲家ホルンボーの作品で、 1954年に作曲された弦楽四重奏曲第4番作品63である。 作品は彼の生徒であるペア・ノアゴーに献呈…

セッポ・ポホヨラの交響曲第1番を聴きながら、三枚町から天王町まで歩く

昨日は三枚町から天王町まで歩きました。 峰岡周辺の道を歩き、松原商店街を通過し、 駅方面に向かった途中に、樽屋という焼き鳥屋があったので入って飲んだ。 店内にあるオブジェなど不思議な空間の中で時間が過ぎていく。 ロックの映像が流れていて、その…

アーッレ・メリカントのヴァイオリン協奏曲第2番を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは1893年生まれのフィンランドの作曲家メリカントの作品で、 1925年に作曲されたヴァイオリン協奏曲第2番である。 この作品は作曲家が生きている間には初演されなかった。 作曲者の略歴については以前…

エルッキ・メラルティンの交響曲第5番「短い交響曲」作品90を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは1875年生まれのフィンランドの作曲家メラルティンの作品で、 1916年に作曲された交響曲第5番「短い交響曲」作品90である。 この作品はヘルシンキ・フェスティヴァルからの委嘱を受けて作曲された。 …

カレヴィ・アホの室内交響曲第1番を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1949年生まれのフィンランドの作曲家アホの作品で、 1976年に作曲された弦楽器のみによる室内交響曲第1番である。 この作品はヘルシンキ・フェスティヴァルからの委嘱を受けて作曲された。 作曲者の略…

フェリクサス・バヨラスの前奏曲とトッカータを聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1934年生まれのリトアニアの作曲家、 フェリクサス・バヨラスの作品で、 1967年に作曲された前奏曲とトッカータである。 フェリクサス・バヨラスはリトアニア国立音楽院で音楽を学び、 フィルハーモニッ…

ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエルの交響曲第2番変ホ長調を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

昨日は二俣川から緑園都市まで往復して歩きました。 途中聴いたのは1867年生まれのスウェーデンの作曲家、 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエルの作品で、 1910年に作曲された交響曲第2番変ホ長調「旅は南風とともに」である。 この作品は1911年3月22日…

ペア・ノアゴーのヴァイオリン協奏曲第2番「境界線」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1932年生まれのデンマークの作曲家ペア・ノアゴーの作品で、 2002年に作曲されたヴァイオリン協奏曲第2番「境界線」である。 ペア・ノアゴーは、デンマーク音楽アカデミーで音楽を学び、 ヴァン・ホル…

アラン・ペッタション(ペッテション)の交響曲第16番を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1911年生まれのスウェーデンの作曲家、 アラン・ペッタション(ペッテション)の作品で、 1979年に作曲された交響曲第16番である。 彼の死後初演された最後の作品である。 今回聴いたCDはジョン=エド…

スヴェインビョル・スヴェインビョルソンの牧歌変イ長調を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1847年生まれのアイルランドの、 スヴェインビョルソンという作曲家の作品で、 1923年に作曲された牧歌変イ長調である。 セルチャルトナルネースで生まれた彼は、 ノルウェーの作曲家でヴァイオリニスト…

エドヴァルド・グリーグの2つの悲しき旋律作品34を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1843年生まれのノルウェーの作曲家グリーグの作品で、 1881年に作曲された2つの悲しき旋律作品34である。 ヴェニエの詩に作曲された6つの歌作品33の中から2曲を編曲した作品である。 今回聴いたCD…

クット・アッテルベリの交響曲第6番ハ長調作品31を聴きながら、三枚町から新横浜まで歩く

昨日は三枚町から新横浜駅まで歩きました。 途中聴いたのは1887年生まれのスウェーデンの作曲家アッテルベリの作品で、 1927年から1928年にかけて作曲された交響曲第6番ハ長調作品31である。 作曲者の略歴は以前述べたので省略する。 今回聴いたCDはアリ…

ナタナエル・ベルイの交響曲第1番「生あるものはすべて滅びる」を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

昨日は二俣川から緑園都市駅まで往復して歩きました。 途中聴いたのは1879年生まれのスウェーデンの作曲家ベルイの作品で、 1913年に作曲された交響曲第1番「生あるものはすべて滅びる」である。 ベルイは獣医学を学ぶとともに音楽を独学で学んだようだ。 …

レポ・スメラの交響曲第1番を聴く

昨日もウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1950年生まれのエストニアの作曲家スメラの作品で、 1981年に作曲された交響曲第1番である。 彼の略歴は以前述べたので省略する。 今回聴いたCDはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、マルメ交響楽団の演奏によ…

レイフ・カイサの交響曲第1番を聴く

ここのところの猛暑で、ウォーキングはお休みしています。 今回取り上げるのは1919年生まれのデンマークの作曲家レイフ・カイサの作品で、 1937年から38年にかけて作曲された交響曲第1番である。 レイフ・カイサは幼い頃から少年合唱団で歌い、グレゴリオ聖…

ダグ・ヴィレーンの「弦楽のためのセレナード」作品13より行進曲を聴く

ここのところの猛暑で、ウォーキングはお休みしています。 今回取り上げるのは1905年生まれのスウェーデンの作曲家スヴィレーンの作品で、 1937年に作曲された「弦楽のためのセレナード」作品13からの行進曲である。 ダグ・ヴィレーンは1926年から1931年にス…

ヨハン・スヴェンセンのノルウェー狂詩曲第1番作品17を聴く

ここのところの猛暑で、ウォーキングはお休みしています。 今回取り上げるのは1840年ノルウェー生まれの作曲家スヴェンセンの作品で、 1876年に作曲されたノルウェー狂詩曲第1番作品17である。 スヴェンセンは音楽教師であった父にヴァイオリンとクラリネッ…

ヤーン・ラーツの弦楽のための協奏曲作品16を聴く

ここのところの猛暑で、ウォーキングはお休みしています。 今回取り上げるのは1932年エストニア生まれの作曲家ラーツの作品で、 1961年に作曲された弦楽のための協奏曲作品16である。 ヤーン・ラーツはタリン音楽院で学び、1957年卒業したあと、 放送局の仕…

カール・ニールセンの小組曲作品1を聴く、そして二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

一昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1893年デンマーク生まれの作曲家ニールセンの作品で、 1888年に作曲された小組曲作品1である。 ニールセンの略歴については省略する。 今回聴いたCDはエ…

ルーズ・ランゴーの交響曲第12番「ヘルシンゲボリ」BVN318を聴く

やっと風邪も治ったかの感じです。 今回取り上げるのは1893年デンマーク生まれの作曲家ランゴーの作品で、 1946年に作曲された交響曲第12番「ヘルシングボリ」BVN318を聴いた。 交響曲第1番に対する歪んだ夢への作曲者自身の回想といっていいのか、 短い7…

レイフ・セーゲルスタムの交響曲第162番「ベルゲンの番号を倍にして」を聴く

昨日は病床の中で1944年フィンランド生まれの作曲家、 レイフ・セーゲルスタムの作品で、2006年に作曲された交響曲第162番を聴いた。 シベリウス音楽院、ジュリアード音楽院で学んだ彼は、 指揮者としても活躍し、有名であるのだが、 何とこの人は2012年の時…

レイフ・セーゲルスタムの交響曲第162番「ベルゲンの番号を倍にして」を聴く

昨日は病床の中で1944年フィンランド生まれの作曲家、 レイフ・セーゲルスタムの作品で、2006年に作曲された交響曲第162番を聴いた。 シベリウス音楽院、ジュリアード音楽院で学んだ彼は、 指揮者としても活躍し、有名であるのだが、 何とこの人は2012年の時…

ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエルの「東洋的な踊り」を聴く

昨日は風邪をひいたので病院に寄り家で静養。 今日もまだまだそれを引きずり咳が続き大変です。 今回とりあげるのは、1867年スウェーデン生まれの ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエルの作品で、 1890年に作曲された「東洋的な踊り」である。 作曲者の略歴…

ヴィルヘルム・ステンハンマルの交響的序曲「天の高みに昇らん」作品13を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1871年スウェーデン生まれのステンハンマルの作品で、 1896年に作曲された交響的序曲「天の高みに昇らん」作品13である。 この作品は1908年エーテボリ管弦楽協会のコンサートで初演されたが、 その後7…

エドゥアルド・トゥビンのトッカータを聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1905年エストニア生まれのトゥビンの作品で、 1937年に作曲されたトッカータである。 作曲者の略歴は以前触れたので省略する。 今回聴いたCDはネーメ・ヤルヴィ指揮、エーテボリ交響楽団の演奏によ…

ルドヴィク・イルゲンス=イェンセンの交響曲ニ短調を聴く、そして赤坂見附駅から新橋駅まで歩く

一昨日はカーサ・クラシカで野崎ユミカさんのコンサートを聴きました。 パン・フルートの音を生演奏で聴くのは初めてであったので新鮮でした。 そのあとは赤坂見附駅から新橋駅まで歩きました。 昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1894…