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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

マルコ・ダ・ラキラの「リチェルカーレ第33番」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1480年頃生まれのマルコ・ダ・ラキラの器楽曲。
名前からラクイラ出身であることがわかるが、
ヴェニスを中心に活躍したリュート奏者である。
「リチェルカーレ第33番」の作曲時期は不詳である。
聴いたCDはポール・オデットのリュート演奏による。
高音部に現れる流れるような旋律は甘美である。
ルネサンス期の華やかさを感じさせる明るい作品である。