Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョバンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナのミサ・プレヴィスを聴きながら二俣川から緑園都市まで歩く

昨日は二俣川から緑園都市まで歩きました。 夕方湘南台で飲み会があったため、緑園都市駅で電車に乗った。 昨日聴いたのは1525年頃に生まれたパレストリーナの作品である。 ローマ近郊のパレストリーナで生まれた彼は、 ローマのサンタ・マリア・マジョーレ…

本当に忙しい一日、そしてマルカブリュの「神の名において平和を」を聴く

ここのところ毎日遅くまで仕事があるためウォーキングの時間も持てない。 さすがに夜9時近くに帰るとなると歩く余裕もなくなる。 最近はもっぱら朝歩くことにはしているのだが、 昨日はそれができず、ウォーキングを休んだ。 昨日聴いたのは12世紀前半に活…

ゴーセルム・フェディの「比べるものなき」を聴きながら西谷から三枚町を歩く、そして意外な再会

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 朝早い時間に環状2号線を歩いていると、 向こう側から見慣れたことのある人物が見える。 近づいてわかったのが卒業生であった。 ちょうど新横浜から大学まで歩いていたところだという。 近況報告を聞き、またみんなで…

忙しい一日、そしてシャトラン(ギィ)・ド・クーシの「五月、この美しき季節に」を聴く

ここのところ仕事では忙しい日が続いているが、 昨日も一日忙しく、ウォーキングはできませんでした。 今回とりあげるのは1165年頃生まれたギィ・ド・クーシの作品である。 シャトラン・ド・クーシともよばれるトルヴェールの代表的な人物で、 1190年と1198…

ギロー・リキエの「卑しく、罪深い、罪人と悔悟者」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは1230年頃に生まれたギロー・リキエの作品である。 ナルボンヌに生まれた最後のトルバドゥールといわれる人で、 カスティリャ王の宮廷で十年活躍したようだ。 「卑しく、罪深い、罪人と悔悟者(Humils f…

ランボー・ド・ヴァケラスの「五月の一日(カレンダ・マヤ)」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは1150年か1160年頃に生まれた ランボー・ド・ヴァケラスの作品である。 モンフェラのボニファスの家臣であったトルバドゥールで、 公に仕え、1202年の第4回十字軍に参加した人物のようだ。 32の詩のうち…

ライモン・ド・ミラヴァルの「最高の歌い日和」を聴きながら西谷から二俣川まで歩く

ここのところトルバドゥールの作品をとりあげている。 昨日は西谷から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは1180年から1215年頃に活躍した ライモン・ド・ミラヴァルの作品である。 ヴィーダ(伝承)によると、カルカソンヌの出身で、 ミラヴァル城に住む貧…

ディア伯爵夫人の「歌いたくないことを歌わなければいけない」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは12世紀に活躍したディア伯爵夫人の作品である。 ベアトリッツ・デ・ディアとも呼ばれる彼女は、 プロヴァンスのトロバイリッツ(女性のトルバドゥール)である。 彼女の生涯についてはあまり分かっては…

ジョフレ・リュデルの「五月の季節は日も長く」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは12世紀中頃活躍したジョフレ・リュデルの作品である。 彼の生涯についてはあまりわかってはいないが、 ブライアの君主として1147年第2回十字軍に参加したようである。 会ったこともないトリポリ伯夫人…

ベランギュイエール・ド・パルの「こんなにも愛している」を聴きながら三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷まで歩きました。 途中聴いたのは1160年頃に生まれたとされる ベランギュイエール・ド・パルの作品である。 彼は、カタルーニャ出身のトルバドゥールである。 騎士であったようだが、細かい生涯のことについてはわからない。 「こんなに…

ベルナール・ド・ヴァンタドゥールの「雲雀の渡りを見た時」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは1130年もしくは1140年に生まれたとされる ベルナール・ド・ヴァンタドゥール(ヴァンタドルン)の作品である。 彼はトルバドゥールで、生まれた家の身分は低かったようだ。 アリエノールの宮廷で活躍し…

ヨハンネス・デ・ウレーダの「舌よ、歌え(Pange lingua)」を聴きながら

昨日は朝から忙しくウォーキングは休みました。 途中聴いたのは15世紀後半に活躍したヨハンネス・デ・ウレーダの作品である。 彼は、15世紀後半フェルナンド王の宮廷で活躍した作曲家で、 フランドル人ではないかと推測される人物である。 「舌よ、歌え(Pang…

マルトゥリア・プラツの「輝く実り多き創り主」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 今週からはいろいろ忙しい毎日である。 ゆっくり音楽を聴いて味わう余裕もない忙しさである。 途中聴いたのは16世紀初め活躍したマルトゥリア・プラツの作品である。 彼についてわかっていることは、カタルーニャ出…

桜ヶ丘から二俣川まで歩く、そしてアロンソ・デ・アルバの「来たりたまえ、創り主なる聖霊よ」を聴く

昨日は桜ヶ丘駅周辺から二俣川まで歩きました。 昨日聴いたのは16世紀初め活躍したアロンソ・デ・アルバの作品である。 1501年から1504年まで女王イサベルのカペルラのメンバーとして活躍し、 女王亡き後はフェルナンド王またはその子どもの一人に仕えたとさ…

アロンソ・デ・モンデハルの「めでたし、われらが王」を聴く

昨日も忙しく、ウォーキングを休みました。 昨日聴いたのは16世紀初め活躍したアロンソ・デ・モンデハルの作品である。 1502年1月女王イサベルのカペルラの歌手となり、 1504年11月女王亡き後はフェルナンド王のカペルラに移り活躍した ということはわかって…

マルティン・デ・リバフレチャの「めでたし、女王」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 昨日聴いたのは生年不詳のマルティン・デ・リバフレチャの作品である。 1470年生まれというものあるが、正しいかはわからない。 1503年から1521年までと1523年からなくなる1528年まで、 バレンシア大聖堂の楽長として活躍…

ロバート・ホワイトのエレミアの哀歌を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは1538年頃に生まれたホワイトの作品である。 彼はイリーおよびチェスター主教座聖堂聖歌隊長と、 ウェストミンスター寺院の楽長を務めた音楽家である。 イギリス国教会のための作品を残した。 エレミア…

エステヴァン・デ・ブリトの聖金曜日のためのエレミアの哀歌Ⅰを聴く

昨日は飲み会のためウォーキングは休みました。 途中聴いたのは1570年頃に生まれたデ・ブリトの作品である。 ポルトガルのセルパに生まれた彼は、 エヴォラ大聖堂で音楽を学び、 1597年スペインのバダホス大聖堂で楽長に就いた。 1613年までこの地位にあり、…

ヨーハン・ヴァルターの「イエス・キリストは讃えられよ」を聴きながら西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは1496年に生まれたヨーハン・ヴァルターの作品である。 ルターの音楽上での最も親密な協力者で、 トルガウのカントルを務め、作曲・編曲で多大な業績を残した。 「イエス・キリストは讃えられよ」は155…

アレクサンダー・アグリーコラの「悲しみよ、すべて戻ってこい」を聴きながら仲町台から新横浜まで歩く

昨日は仲町台から新横浜駅まで歩きました。 途中聴いた曲は1445年か1446年頃に生まれたアグリーコラの作品。 フランドル出身の彼は、1471年から1474年頃ミラノに活躍し、 その後フランス宮廷に仕え、オケゲムと知り合い、 1500年から1506年ブルグンド公フィ…

ウィリアム・バードの3声のミサ曲を聴きながら星川から横浜まで歩く

昨日は星川駅から横浜まで歩きました。 途中聴いた曲は1543年に生まれたバードの作品。 彼の略歴については、中世・ルネサンス音楽の 器楽曲・合奏曲編で触れているので省略する。 3声のミサ曲は1592年から1593年に作曲されたようである。 今回聴いたCDは…

ジョン・ダウランドの「さあ、もういちど愛が呼んでいる」を聴きながら二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は飲み会の前に二俣川から三ツ境まで歩きました。 卒業生たちとの再会と話は楽しいものであったが、 そういえばみんな30歳近くになっているのかと知ると、 時間の経つ速さを改めて実感するものである。 途中聴いた曲は1563年生まれたダウランドの作品。 …

フランチェスコ・ランディーニの「さようなら、美しいお方よ」を聴く

昨日は飲み会があったため、ウォーキングを休みました。 途中聴いた曲は1325年頃生まれたランディーニの作品である。 彼の略歴については、中世・ルネサンス音楽の 器楽曲・合奏曲編で触れているので省略する。 「さようなら、美しいお方よ」の作曲年代につ…

指骨折?そしてコンスタンツォ・フェスタの「だれが私たちの目に涙の泉を」を聴きながら三枚町から西谷まで

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 そのあと病院に行って、指のレントゲン写真を撮ってもらうと、 結果は何と骨折していたようで、しばらくは不自由が続くこととなった。 いいことない一年の初めだと、やや落ち込み気味となるが仕方ない。 途中聴いた…

思わぬ怪我、そしてハインリヒ・イザークの「インスブルックよ、さらば」を聴きながら三枚町から西谷まで

朝の通勤途中なんでもない思いがけない場所で転ぶ。 両手に怪我をし、パソコンで文字を打つのも大変。 病院にでも行った方がいいだろうなあ、左の親指が痛い。 右の人差し指の負傷は、パソコンでダブルクリックをするのに困る。 新年早々何やっているんだろ…

トマス・タリスの「なんじより他に望みはなし」を聴きながら横浜から星川まで歩く

昨日は横浜から星川駅まで歩きました。 途中聴いた曲は1505年生まれのトマス・タリスの作品である。 イギリスのテューダー朝を代表する作曲家である彼は、 生涯の前半はカトリックの修道院などでオルガニストとして活躍し、 後半は王室礼拝堂のオルガニスト…

ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの「おお、永遠の力よ」を聴きながら片倉町から和田町まで歩く

昨日は片倉町から和田町まで歩きました。 今回から再び中世・ルネサンス音楽の声楽・合唱曲編に戻る。 途中聴いた曲は1098年生まれのヒルデガルト・フォン・ビンゲンの作品である。 一時期癒しの音楽としてヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽は注目された…

ベートーヴェンの交響曲第1番ハ長調作品21と交響曲第3番変ホ長調作品55を聴き二俣川から西谷まで歩く

昨日は二俣川から西谷駅まで歩きました。 年末年始特集のベートーヴェン交響曲編は今回で終わりとする。 途中聴いた曲は交響曲第1番ハ長調作品21と、 交響曲第3番変ホ長調「英雄」作品55である。 今回聴いたCDはフルトヴェングラー指揮、 ウィーン・フィ…

ベートーヴェンの交響曲第2番ニ長調作品36と交響曲第4番変ロ長調作品60を聴き二俣川からいづみ野まで

昨日は二俣川からいづみ野駅まで歩きました。 この時期歩いている中で見かける夕陽の中に浮かぶ富士山の シルエットはなかなか美しいものである。 途中聴いた曲は交響曲第2番ニ長調作品36と、 交響曲第4番変ロ長調作品60である。 今回聴いたCDはクリュイ…

二俣川から鶴ヶ峰まで、ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調作品67と交響曲第8番ヘ長調作品93を聴く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩きました。 途中聴いた曲は交響曲第5番ハ短調「運命」作品67と、 交響曲第8番ヘ長調作品93である。 今回聴いたCDはクナッパーツブッシュ指揮、 ベルリン・フィルハーモニーの演奏による。 昔、処分セールで確か580円で売っ…