Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

エドヴァルド・グリーグの5つの詩 作品26より「早咲きの桜草もて」と「森の小道にて」を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1876年に作曲された5つの詩 作品26から2曲を聴いた。 この2つの曲はパウルセンの詩に基づくものである。 第4曲「早咲きの桜草もて」で、今回聴いたCDは、 エリーザベト・シュヴァルツコップのソプラ…

エドヴァルド・グリーグの叙情小品集第10集作品71を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1901年に作曲された叙情小品集第10集作品71を聴いた。 今回聴いたCDは、アイナル・ステーン=ノックレゲルグの ピアノ演奏によるものである。 第1曲「その昔」は、やや悲しげで懐古的な冒頭の部分と 中…

エドヴァルド・グリーグの「ハルフダン・シェルルフの像にて」EG.167を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1874年に作曲された「ハルフダン・シェルルフの像にて」 EG.167を聴いた。 今回聴いたCDは、アイナル・ステーン=ノックレゲルグの ピアノ演奏によるものである。 ハルフダン・シェルルフ(CDにはヒェ…

エドヴァルド・グリーグの「あなたの忠告に感謝する」を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1870年から72年に作曲された「漁師の娘」からの4つの詩 作品21より、 第4曲の「あなたの忠告に感謝する」を聴いた。 今回聴いたCDは、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのバリトン、 ハルトム…

エドヴァルド・グリーグのヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調作品45を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1886年から87年にかけて作曲された、 ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調作品45を聴いた。 今回聴いたCDは、イェフディ・メニューインのヴァイオリン、 ロベルト・レヴィンのピアノ演奏によるものである…

エドヴァルド・グリーグの詩的な音の絵 作品3を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1863年に作曲された詩的な音の絵 作品3を聴いた。 今回聴いたCDは、アイナル・ステーン=ノックレゲルグの、 ピアノの演奏によるものである。 第1曲アレグロ・マ・ノン・トロッポは、 軽やかに流れる…

エドヴァルド・グリーグの交響的舞曲集作品64を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1896年に作曲された交響的舞曲集作品64を聴いた。 今回聴いたCDは、パーヴォ・ヤルヴィ指揮、 エストニア国立交響楽団の演奏によるものである。 第1曲アレグロ・モデラート・エ・マルカートは、 軽快な…

エドヴァルド・グリーグのラルヴィク・ポルカ EG.101を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1858年頃に作曲されたラルヴィク・ポルカ EG.101を聴いた。 今回聴いたCDは、アイナル・ステーン=ノックレゲルグの ピアノ演奏によるものである。 力強いリズムの上に軽やかなポルカの旋律で、 楽しく…

エドヴァルド・グリーグの4つの歌曲 作品2を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1861年に作曲された4つの歌曲 作品2の中の、 第2曲「灰色の雲にとざされ」と、 第3曲「私は暗き夢の中で」の2曲を聴いた。 今回聴いたCDは、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのバリトン、…

エドヴァルド・グリーグの叙情小品集第7集作品62を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1895年に作曲された叙情小品集第7集作品62を聴いた。 今回聴いたCDは、ユハニ・ラゲルスペッツのピアノ演奏によるものである。 歌詞はヨン・パウルセンの詩によっている。 第1曲「風の精」は、軽やか…

エドヴァルド・グリーグの「悲歌的な詩」作品59を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1869年から84年にかけて作曲された「悲歌的な詩」作品59より 第2曲「ノルウェーのはげ山にて」と 第3曲「ある人Ⅰ」と第4曲「ある人Ⅱ」の3曲を聴いた。 今回聴いたCDは、ディートリヒ・フィッシャー…

エドヴァルド・グリーグのチェロ・ソナタ イ短調作品36を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1883年に作曲されたチェロ・ソナタ イ短調作品36を聴いた。 今回聴いたCDは、トゥルルス・モルクのチェロ、 ホヴァルド・ギムスのピアノ演奏によるものである。 第一楽章アレグロ・アジタートは、ピアノ…

エドヴァルド・グリーグの4つのデンマーク語の歌「心のメロディ」作品5を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1863年から1864年にかけて作曲された4つのデンマーク語の歌 「心のメロディ」 作品5より3曲を聴いた。 まずは第2曲「海の永遠の動きをあなたは知らない」と、 第4曲「私の思いは高い山の頂きのように…

エドヴァルド・グリーグの間奏曲 イ短調 EG.115を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1866年頃に作曲された間奏曲 イ短調 EG.115を聴いた。 今回聴いたCDはトゥルルス・モルクのチェロ、 ジャン=イヴ・ティボーデのピアノによる演奏。 ピアノが暗い影を持った旋律で始め、 チェロが歌うよ…

エドヴァルド・グリーグの2つの旋律作品53を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1891年に作曲された2つの旋律作品53を聴いた。 今回聴いたCDはアイオナ・ブラウン指揮、 ノルウェー室内管弦楽団による演奏。 第1曲「ノルウェーの旋律」は、弦楽器全体で、 楽しく明るい旋律が軽快に…

エドヴァルド・グリーグの叙情小品集第9集作品68を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1898年から1899年の間に作曲された叙情小品集第9集作品68を聴いた。 今回聴いたCDはユハニ・ラゲルスペッツのピアノによる演奏。 第1曲「水夫の歌」は、明るく軽快な短い曲。 第2曲「おばあさんのメ…

エドヴァルド・グリーグのヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調作品8を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1865年に作曲されたヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調作品8を聴いた。 今回聴いたCDはイェフディ・メニューインのヴァイオリン、 ロベルト・レヴィンのピアノによる演奏。 第1楽章アレグロ・コン・ブ…

エドヴァルド・グリーグのスロッテル作品72を聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1902年から1903年に作曲されたスロッテル作品72を聴いた。 今回聴いたCDはアイナル・ステーン=ノックレゲルグによるピアノ演奏。 スロッテルは、ノルウェー農民の舞曲で、17曲から構成されており、 ハ…

エドヴァルド・グリーグの6つのノルウェーの山の旋律 EG.108Aを聴く

今日は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、 1874年から75年に作曲された6つのノルウェーの山の旋律 EG.108Aを聴いた。 今回聴いたCDはアイナル・ステーン=ノックレゲルグによるピアノ演奏。 第1曲「飛び跳ね舞曲」は、北欧らしい旋律で、 第2…

エドヴァルド・グリーグのワルツ=カプリース作品37を聴く、そして熊本城へ

8月3日から8月5日まで墓参りのため佐賀県に行きました。 4日には姉と熊本に行き、熊本城などを見てきました。 熊本城の中の展示は充実していてなかなかよかった。 本当は、鹿児島に行く予定でしたが、 台風の接近がニュースで流れていましたので、 7日…