Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「命名祝日」序曲作品115を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1815年に作曲した「命名祝日」序曲作品115である。 演奏はハインツ・レーグナー指揮、 ベルリン放送管弦楽団によるものである。 皇帝フランツの命名祝日のために作曲された。 トッティにより奏でられる…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第8番作品30の3を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1802年に作曲したヴァイオリン・ソナタ第8番作品30の3である。 演奏はピンカス・ズッカーマンのヴァイオリン、 ダニエル・バレンボイムのピアノによるものである。 第一楽章アレグロ・アッサイは、 軽…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのロンド第1番ハ長調作品51の1を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1797年に作曲したロンド第1番ハ長調作品51の1である。 演奏は横山 幸雄のピアノによるものである。 優雅で親しみやすい旋律が奏でられて始まる。 その旋律を繰り返しながら変奏曲風に展開していく。 …

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第20番ト長調作品49の2を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1795年から96年にかけて作曲した、 ピアノ・ソナタ第20番ト長調作品49の2である。 演奏は横山 幸雄のピアノによるものである。 第1楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポは、 軽快で明るい旋律で始まり、…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのソナチネ ハ長調WoO44を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1796年に作曲したソナチネ ハ長調WoO44である。 原曲はマンドリンとチェンバロによる曲のようだが、 ここではリコーダーとギターで演奏されている。 演奏はミカラ・ペトリのリコーダー、 ラルス・ハンニ…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの行進曲変ロ長調Wo029を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1810年に作曲した行進曲変ロ長調Wo029である。 2本のクラリネット、ファゴット、ホルンのための作品である。 演奏はモッツァフィアートによるものである。 軽快な旋律が2本のクラリネットにより奏でら…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの劇音楽「シュテファン王」序曲作品117を聴く

ここのところ自分のパソコンの調子が悪く、 ブログの更新どころではありませんでした。 何とか回復したものの同じことがまた起こりそうです。 さて、今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1811年に作曲した劇音楽「シュテファン王」序曲作品1…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番作品72bを聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1806年に作曲した「レオノーレ」序曲第3番作品72bである。 ゲオルグ・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団によるものである。 「レオノーレ」序曲第2番作品72aと同じく、 力強いトゥッティが繰り返されて…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第2番作品72aを聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1805年に作曲した「レオノーレ」序曲第2番作品72aである。 演奏はスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、 ミネソタ管弦楽団によるものである。 力強いトゥッティが繰り返されて始まる。 絶望的な感…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第1番作品138を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1805年に作曲した「レオノーレ」序曲第1番作品138である。 演奏はオットー・クレンペラー指揮、 フィルハーモニア管弦楽団によるものである。 簡易すぎるとして実際には採用されなかった最初の序曲であ…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのモーツァルト「魔笛」の主題による12の変奏曲作品66を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1796年に作曲したモーツァルト「魔笛」の、 「娘か女か」の主題による12の変奏曲作品66である。 演奏はジャクリーヌ・デュ・プレのチェロ、 ダニエル・バレンボイムのピアノによるものである。 モーツア…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの序曲「献堂式」作品124を聴く

今回取り上げるのは1770年生まれのベートーヴェンが、 1922年に作曲した序曲「献堂式」作品124である。 演奏はリカルド・ムーティ指揮、 フィラデルフィア管弦楽団によるものである。 力強いトッティで始まり、管楽器中心に旋律が奏でる。 そして祝祭的で堂…