Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アーノルド・バックスの「魔法がかけられた夏」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1910年に作曲された「魔法がかけられた夏」である。 イギリスの詩人パーシー・ビッシュ・シェリーの詩、 「鎖を解かれたプロメテウス」の第二幕第二場の部分を …

アーノルド・バックスの「祖国」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1907年に作曲され、1934年改訂された「祖国」である。 バックス24歳の時の作品で、初演は1909年リヴァプールで行われた。 今回聴いたCDはマーティン・ヒルの…

アーノルド・バックスの弦楽四重奏曲第3番ヘ長調を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1936年に作曲された弦楽四重奏曲第3番ヘ長調である。 初演は翌年5月BBCナショナル・プログラムで行われた。 今回聴いたCDはマッジーニ四重奏団の演奏…

アーノルド・バックスの「蛇の踊り」を聴く

昨日は三枚町から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1929年に作曲された「蛇の踊り」である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 一撃のように一連の音型が示されたあと、 感傷…

アーノルド・バックスのロシア組曲を聴く、そして三枚町から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は三枚町から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1919年に作曲されたロシア組曲である。 今回聴いたCDはブライデン・トムソン指揮、 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるもの。 原曲はピ…

アーノルド・バックスのトッカータを聴く

昨日はウォーキング休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1913年頃に作曲されたトッカータである。 自筆譜は紛失し,1920年まで出版されなかった作品で、 アイルランド出身のピアニストで作曲家のハーティに献呈されている…

アーノルド・バックスのピアノ・ソナタ第3番嬰ト短調を聴く

昨日はウォーキング休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1926年に作曲されたピアノ・ソナタ第3番嬰ト短調である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 第一楽章アレグロ・モデラート-ヴィー…

アーノルド・バックスの「赤い秋」を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1912年に作曲された「赤い秋」である。 この作品はアーノルド・バックス協会がグラハム・パーレットに、 オーケストレーション化を委嘱し、2006年に完成した…

アーノルド・バックスの回転木馬を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1919年に作曲された回転木馬である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 駆け上がるような音型が繰り返す中、 軽快で明るい旋律が奏…

アーノルド・バックスの北方のバラード第1番を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1927年に作曲された北方のバラード第1番である。 この作品のオーケストレーションが完成したのが1931年である。 今回聴いたCDはヴァーノン・ハンドリー指…

アーノルド・バックスのフルートとハープのためのソナタを聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1928年に作曲されたフルートとハープのためのソナタである。 今回聴いたCDはモビウスの演奏によるもの。 第一楽章アレグロ・モデラートは、 ハープの弾んだ伴…

アーノルド・バックスの「眠気」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1915年に作曲された「眠気」である。 「眠たがり屋さん」と訳されているものもあるが、 直訳だと「眠たい頭」なので「眠気」の方がいいのかもしれない。 今回聴…

アーノルド・バックスの自然交響詩「ニンフォレプト」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1912年に作曲され、1915年ニオーケストレーションが完成した オーケストラのための自然交響詩「ニンフォレプト」である。 この作品はコンスタン・ランバートに…

アーノルド・バックスのピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1910年に作曲されたピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調である。 この作品は1917年から1920年にかけて改訂されている。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ…

アーノルド・バックスの「ネレイド」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1916年に作曲された「ネレイド」である。 ネレイドおは、ギリシア神話に出てくる海の妖精である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの…

アーノルド・バックスの「奥さん起きてパイ焼いて」を聴きながら、横浜から星川まで歩く

昨日は横浜から星川駅まで歩きました。 途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1945年に作曲された「奥さん起きてパイ焼いて」である。 この曲名は、北方の地方のクリスマス・キャロルから採られている。 今回聴いたCDはエリック・パーキ…

アーノルド・バックスの「林檎が花咲く頃」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1915年に作曲された「林檎が花咲く頃」である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 軽快なりズムに乗って叙情的な旋律が奏でられて…

アーノルド・バックスの「五月の夕べに」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1918年に作曲された「五月の夕べに」である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 さわやかで軽快な旋律が奏でられて始まる。 叙情的…

アーノルド・バックスのロマンスを聴く、そして西谷から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は西谷から鶴ヶ峰まで歩きました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1918年に作曲されたロマンスである。 曲はハリエット・コーエンに献呈されている。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 重々しい…

アーノルド・バックスのスプリング・ファイヤー(春の火)交響曲を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 強風が吹き荒れ、風が砂を巻き上げ、煙霧を生み出し、 今日は外を歩くのをためらってしまったが、 一方で、春が近いことを確信させるような陽気であった。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1913…

アーノルド・バックスの「水仙を持った少女」を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川から三ツ境まで往復して歩きました。 三ツ境近辺の酒店で純米吟醸しずく採りの「夜明け前」を買う。 なかなか、この辺で売っている酒屋はないので貴重である。 途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1915年に作曲された「水仙…

アーノルド・バックスの2つのロシアの音の絵を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川から三ツ境まで往復して歩きました。 途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1912年に作曲された2つのロシアの音の絵である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 第1曲夜想曲~ウクライナの5月の夜…

アーノルド・バックスのブルレスクを聴く、そして下田から蓮台寺荘まで歩く

昨日は旅行で下田まで行き、買出しをして、 下田駅から蓮台寺荘まで歩きました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1920年に作曲されたブルレスクである。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 ピアノの軽…

アーノルド・バックスの交響詩「十一月の森」を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1917年に作曲された交響詩「十一月の森」である。 今回聴いたCDはサー・ネヴィル・マリナー指揮、 アカデミー室内管弦楽団の演奏によるもの。 曲は弦楽…

アーノルド・バックスの「ウォッカ店で」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1915年に作曲されたピアノ曲「ウォッカ店で」である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 オスティナート風に繰り返される音型に乗…

アーノルド・バックスのカントリー・チューンを聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1920年に作曲されたカントリー・チューンである。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 2分ほどの小品で、繰り返す音型の上で、 叙情…

アーノルド・バックスの交響曲第2番ホ短調&ハ長調を聴く、そして横濱人(はまじん)の夜

昨日はウォーキングを休みました。 夜は元町の横濱人(はまじん)で妻の誕生日を祝う。 おいしい料理とともに、日本酒を何種類か飲んだ。 昨日飲んだのは、鍋島、伯楽星、やまユ、王禄などの純米酒や、 十四代龍の落とし子で、どれも印象深くおいしかった。 …

アーノルド・バックスの「冬の水」を聴く、そして西谷から、三枚町まで歩く

やっと、大きな仕事も終わり、一安心といったところです。 昨日は西谷駅から、三枚町まで歩きました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1915年に作曲された「冬の水」である。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏に…