Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2010-01-01から1年間の記事一覧

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37を聴きながら、二俣川から三ツ境まで歩く

昨日は二俣川から三ツ境まで往復しました。 途中聴いたのは、1770年生まれのベートーヴェンの作品。 ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37は、1800年に作曲された。 聴いたCDは、アンドレイ・ガヴリーロフのピアノ、 ユーリ・テミルカーノフ指揮、ソヴィエト国…

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」を聴きながら、子安から川崎まで歩く

昨日は子安駅から国道一号線に入って、川崎駅まで歩きました。 子安駅から大口にかけての商店街をいつも一号線沿いに歩く時、 横目で見ているだけだったので、その中を歩くことができて新鮮であった。 神明町にあるたけくま酒店に行き、正月用に日本酒を買い…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19を聴き、西谷から二俣川まで

昨日は西谷から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、1770年生まれのベートーヴェンの作品。 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19は、1795年に作曲された。 作曲年代は早いのだが、ピアノ協奏曲第1番の出版よりあとの 1801年に出版されたため、ピアノ協奏…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番ト長調作品58を聴く

昨日はウォーキングを休み、夕方は横浜の浜昇で飲む。 今回とりあげるのは、1770年生まれのベートーヴェンの作品。 ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58は、1806年に作曲された。 昨日聴いたCDはフリードリヒ・グルダのピアノ、 アンドレ・クリュイタンス指揮…

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15そして二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 途中聴いたのは、1770年生まれのベートーヴェンの作品。 年末はベートーヴェンの協奏曲をとりあげていこう。 ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15の作曲時期は調べると、 1798年が一般的だが、1794~95年の間とか、179…

ピーター・ウォーロックの3つのキャロルを聴く、そしてジャンティエス・コマチの夜

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1894年生まれのピーター・ウォーロックの作品。 彼の略歴については、以前触れたので省略する。 今回でクリスマス特集は終わりにします。 ヴォーン・ウィリアムス゛のリクエストに応え、 3つのキャロ…

ジョン・ジュベールの「かくも麗しいバラはない」を聴き三枚町から西谷まで歩く、そしてノチェーロの夜

昨日は三枚町から西谷まで歩きました。 途中聴いたのは、1927年生まれのジョン・ジュベールの作品。 ジョン・ジュベールは南アフリカのケープタウンに生まれた。 彼の祖先の父方はフランス、母方はオランダということだ。 15歳の頃から音楽に興味を持つよう…

フランシス・プーランクのクリスマスのための4つのモテットを聴きながら、星川から横浜まで歩く

昨日は星川から横浜まで歩きました。 途中聴いたのは、1899年生まれのフランシス・プーランクの作品。 クリスマスのための4つのモテットは、 アカペラ混声合唱団のためのモテットであり、 1951年から1952年にかけて作曲された。 聴いたCDはマーチン・ニア…

片倉町から横浜まで歩く、そしてレイフ・ヴォーン・ウィリアムズのクリスマス・カンタータ「この日」

昨日は片倉町から横浜まで歩きました。 今回とりあげるのは1872年生まれのヴォーン・ウィリアムズの作品。 クリスマス・カンタータ「この日」は、1954年に作曲された。 聴いたCDはジャネット・ベーカーのメゾ・ソプラノ、 リチャード・ルイスのテノール、…

ジョン・ラターの「降誕のキャロル(Nativity Carol)」そしてイーサン食堂

昨日はウォーキングを休みました。 南林間にあるイーサン食堂でタイ料理を食べる。 それにしてもメコンのラムは辛いタイ料理にあう。 今回とりあげるのは1945年生まれのジョン・ラターによるキャロル。 「降誕のキャロル(Nativity Carol)」は、1965年に作曲…

グスタフ・ホルストの「イエスよ、あなたは処女より生まれ」(H82)を聴きながら、三枚町から西谷まで

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 今回から25日までは、クリスマス特集ということで、 クリスマスにちなんだ作品を取り上げていく。 今回はその初めとしてホルストの作品をあげておこう。 (相変わらずホルスト特集を引きずっている感じですが) 「イ…

グスタフ・ホルストのエグドン・ヒース作品47(H172)を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 長く続けてきたグスタフ・ホルストの特集であるが、 いよいよ今回で終わりにしたいと思います。 最後にとりあげるのは、ホルストの管弦楽曲である。 エグドン・ヒース作品47(H172)、は、1927年に作曲された。 トー…

グスタフ・ホルストの「エストメア王」作品17(H70)を聴きながら、西谷から二俣川まで歩く

昨日は西谷駅から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの管弦楽付きの合唱曲である。 「エストメア王」作品17(H70)は、1903年に作曲された。 合唱とオーケストラのための古イギリスのバラードとなっている。 テキストはトーマス・パーシーがまと…

グスタフ・ホルストの「とても美しい人」作品34の3(H130)を聴きながら、三枚町から新横浜まで歩く

昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの合唱曲である。 「とても美しい人(Of one that in so fair and bright)」は、 1916年に作曲され、作品番号は34の3(H130)である。 テキストはメアリー・シーガーが編集した『中世詞華集』…

グスタフ・ホルストの6つの合唱用民謡作品36b(H136)を聴きながら、鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は鶴ヶ峰から二俣川まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの合唱曲である。 6つの合唱用民謡作品36b(H136)は、1916年に作曲された。 聴いたCDはヴィクトリア・シモンズのアルト、 エリザベス・ヘンダーソンのソプラノ、 スティーヴン・レイトン…

星川から横浜まで歩く、そしてグスタフ・ホルストの「クリスマスの朝」作品46-1(H165)を聴く

昨日はPET検査というものを受診しました。 補助が出て、4万4千円もするこの検診は時間がかかり、 半日近くかかるものではあったが、痛いわけではなく、楽だった。 そのあと時間があったので星川から横浜まで歩きました。 今回取り上げるのは、ホルストの…

グスタフ・ホルストのカプリッチョ(H185)を聴く

昨日は歯医者に行くため、ウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、ホルストの管弦楽曲である。 カプリッチョ(H185)は、1932年に作曲された作品である。 1932年2度目の渡米をしたホルストは、ハーヴァード大学で教え、 この時、演奏バンドのための…

グスタフ・ホルストの「2つの東洋の絵画」(H112)を聴く

昨日は雨が降り続いていたのでウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、ホルストの合唱曲である。 「2つの東洋の絵画」(H112)は、1911年に作曲された作品である。 インドの詩人カーリダーサの「季節のめぐり(リトゥ・サンハーラ)」を ホルストが英…

グスタフ・ホルストの「一年の朝」作品45の2(H164)を聴きながら、二俣川から希望が丘まで歩く

昨日は二俣川から希望が丘駅の間を往復しました。 途中聴いたのは、ホルストの合唱付きバレエ音楽である。 合唱付きバレエ音楽「一年の朝」作品45の2(H164)は、 BBCからの委嘱を受けて、1926年から1927年にかけて作曲された。 私的な初演は1927年1月1日…

グスタフ・ホルストの「イコール・ヴォイシズ(同声合唱)による8つのカノン」(H187)を聴く

昨日は忘年会があり、ウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、ホルストの合唱曲である。 「イコール・ヴォイシズ(同声合唱)による8つのカノン」(H187)は、 ヘレン・ワデルの中世ラテン叙情詩選集をテキストに使った作品で、 イコール・ヴォイシズ(…

グスタフ・ホルストの「雲の使者」作品30(H111)を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの合唱曲である。 「雲の使者(雲の使い)」作品30(H111)は、コントラルト独唱と管弦楽、 そして合唱のために書かれた作品で、1910年から1912年の間に作曲された。 初演は1913年3月4日作…

グスタフ・ホルストの「3つの民謡(原典版)」(H106A)を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの吹奏楽曲である。 「3つの民謡」(H106A)は、1905年頃に作曲されたものである。 曲は3つの民謡の旋律から成っており、 それを吹奏楽用にアレンジした作品である。 聴いたCDは、レイフ…

グスタフ・ホルストの「帰宅(Homecoming)」(H120)を聴く

ホルストの作品をとりあげた特集をだいぶ続けているが、 そろそろ終わりにした方がいいかと思いながら、ずるずる続いている。 でもいざ取り上げてみると結構色々な作品がある。 とはいえ、来週ぐらいでともかく終わりにしようかと思います。 さて、昨日はウ…

グスタフ・ホルストの「オラフ王賞賛」を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの声楽・合唱曲である。 オラフ王賞賛は、テノールと合唱と軍楽隊のための作品で、 1910年から1911年にかけて作曲された作品である。 オラフ(オーラヴ)王とは当時のノルウェー王で、 聴い…

グスタフ・ホルストの「神秘的なラッパ吹き(神秘のトランペッター)」作品18(H71)を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、ホルストの管弦楽付きの歌曲である。 「神秘的なラッパ吹き(トランペッター)」作品18(H71)は、 ソプラノと管弦楽のための劇唱で、1904年に作曲された。 CDでは「神秘のトランペッター」と訳されてい…

グスタフ・ホルストの「夢の都市(マシューズ編曲)」作品48(H174)を聴きながら、西谷から妙蓮寺まで

昨日は西谷から妙蓮寺駅まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの管弦楽付きの歌曲である。 「夢の都市」作品48(H174)は、1929年に作曲されたもので、 原曲は「ハンバート・ウルフによる12の歌」である。 コリン・マシューズがこの中から10曲を選び、管…

グスタフ・ホルストのハンバート・ウルフによる12の歌作品48H174を聴き、二俣川から鶴ヶ峰まで

昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの歌曲である。 ハンバート・ウルフによる12の歌作品48(H174)は、1929年に作曲された。 ハンバート・ウルフはイタリア生まれのイギリスの詩人である。 聴いたCDは、フィリップ・ラング…

グスタフ・ホルストの7つのパート・ソング作品44 H162を聴きながら、三枚町から天王町まで歩く

昨日は三枚町から天王町まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの合唱曲である。 7つのパート・ソング作品44(H162)は、1925年から1926年にかけて作曲された。 ホルストの友人で、詩人であったロバート・ブリッジズの詩による作品で、 1927年夏オックス…

グスタフ・ホルストの2つの小品を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストのピアノ曲である。 2つの小品(Deux pieces)は、1901年に作曲された。 聴いたCDは、アンソニー・ゴールドストーンのピアノ演奏による。 第1曲「ファンシーヌ(Fancine)」は、彼が10歳か…

グスタフ・ホルストの日本組曲作品33(H126)を聴きながら、三枚町から西谷まで歩く

昨日は三枚町から西谷駅まで歩きました。 途中聴いたのは、ホルストの管弦楽曲である。 日本組曲作品33(H126)は、1915年に作曲された。 日本組曲については、以前このブログでも触れたことがあるが、 今回は作品の内容にも詳しく触れながらとりあげたい。 組…