Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エステバン・ダサの「古きビリャンシーコ」を聴く

一昨日、昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは16世紀にスペインで活躍した作曲家、 エステバン・ダサが作曲した「古きビリャンシーコ」である。 今回聴いたCDは、ホルヘ・フレスノのビウエラの演奏による。 「お前のねぐらに泊めておくれ…

ホアン(フアン)・デル・エンシーナの「痛みとひきかえに(Mas vale trocar)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1468年頃スペインで生まれた作曲家、 ホアン(フアン)・デル・エンシーナが作曲した歌曲、 「痛みとひきかえに(Mas vale trocar)」である。 今回聴いたCDは、マルタ・アルマハーノのソプラノ、 アンサ…

エンリケス・デ・バルデラーバノのカンシオン第7番を聴く、そして片倉町から大口駅まで歩く

昨日は片倉町から大口駅まで歩きました。 雨が降る中、白楽までは迷うことなく歩きましたが、 そのあとは道に迷いながらも何とか大口駅へ。 迷ったこともあって、1時間を超えてしまった。 今回取り上げるのは1500年頃スペインで生まれた作曲家、 エンリケス…

ルイス・デ・ミランのファンタシア第8番を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。 今回取り上げるのは1500年頃スペインで生まれたルイス・デ・ミランが、 1538年に作曲したファンタシア第8番である。 今回聴いたCDは、ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの演奏による。 「エル・マエストロ」におさ…

ルイス・ベネーガス・デ・エネストローサのパバーナとその変奏を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1510年頃スペインで生まれた、 ルイス・ベネーガス・デ・エネストローサが、 作曲した器楽曲パバーナとその変奏(Pabana sobre su Glosa)である。 今回聴いたCDは、ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの…

ルイス・デ・ナルバエスの「モーロ の王は散策していた」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1500年頃スペインで生まれた、 ルイス・デ・ナルバエスが作曲した曲、 「モーロ の王は散策していた(paseavase el rey moro)」である。 今回聴いたCDは、ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの演奏によ…

ミゲル・デ・フェンリャーナの「ムーア人はアンテケラから馬に乗って去っていく」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは16世紀スペインで活躍した作曲家、 ミゲル・デ・フェンリャーナが作曲した歌曲、 「ムーア人はアンテケラから馬に乗って去っていく」で、 原題はDe antequera sale el moroである。 今回聴いたCDは、…

ディエゴ・ピサドールの「ばらの木の泉に(En la fuente del rosel)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1508年頃にスペインに生まれたピサドールが作曲した、 「ばらの木の泉に(En la fuente del rosel)」である。 今回聴いたCDは、マルタ・アルマハーノのソプラノ、 ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの…

アロンソ・ムダーラの「イサベルや、帯を失くしたね」を聴く、そして鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

昨日は久しぶりに鶴ヶ峰から二俣川まで歩きました。 今回取り上げるのは1508年頃にスペインに生まれたムダーラが作曲した、 「イサベルや、帯を失くしたね(Isabel,perdiste la tu faxa)」である。 今回聴いたCDは、マルタ・アルマハーノのソプラノ、 ホセ…

フィリップ・デ・モンテの「雉鳥のように(Comme la tourterelle)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1521年に生まれたフィリップ・デ・モンテが、 1575年に作曲した「雉鳥のように(Comme la tourterelle)」である。 今回聴いたCDは、ヒリヤード・アンサンブル、 ケース・ブーケ・コンソートの演奏によ…

バルトリーノ・ダ・パドヴァの「皇帝、空から降り」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1365年から1405年頃にかけて、 イタリアで活躍したバルトリーノ・ダ・パドヴァが作曲した、 「皇帝、空から降り(Imperiale sendendo fra pi stelle)」である。 彼の生涯については不詳である。 今回聴い…

フランチェスコ・ランディーニの「罪に苦しむ心(この心にかかるはなんという苦しみか)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1325年頃イタリアに生まれたランディーニが、 作曲した「罪に苦しむ心(Che pena é quest’al cor)」である。 今回聴いたCDは、マルセル・ペレス指揮、 アンサンブル・オルガヌムの演奏による。 3声に…

ボード・コルディエの「すべてはコンパスによって(Tout par compass)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1380年頃にフランスのランスに生まれ、 15世紀初頭に活躍したボード・コルディエが作曲したシャンソン、 「すべてはコンパスによって(Tout par compass)」である。 今回聴いたCDは、マルセル・ペレス…

ジャコモ・ゴルツァニスのリチェルカーレ(Ricercar)を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1520年もしくは25年頃にイタリアに生まれ、 1575年もしくは79年頃に亡くなったとされるジャコモ・ゴルツァニスが、 作曲したリュートの小品リチェルカーレ(Ricercar)である。 今回聴いたCDは、ヤコブ…

ラインバウト・デ・ヴァケイラスの「5月の日も(Calenda maia)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1150年から60年頃にフランスで生まれ、 1207年頃に亡くなったとされる貧しい騎士の息子で、 ジョングルールとしても活躍したラインバウト・デ・ヴァケイラスの、 作曲した「5月の日も(Calenda maia)」で…

ディエゴ・オルティスの「ラスパーニャ」の定旋律による6つのレセルカーダを聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1510年頃にスペインで生まれたオルティスが、 1603年以後に亡くなったとされ、リュート奏者として活躍した、 作曲した「ラスパーニャ」の定旋律による6つのレセルカーダである。 今回聴いたCDは、ジ…

ジュリオ・チェーザレ・バルベッタの「ファンタジア」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1540年頃にイタリアで生まれ、 1603年以後に亡くなったとされ、リュート奏者として活躍した、 ジュリオ・チェーザレ・バルベッタの「ファンタジア」である。 今回聴いたCDは、ヤコブ・リンドベルイの…

レオニヌス(レオナン)の「アレルヤ、われら過越の羊」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1163年から90年頃に活躍したレオニヌス(レオナン)の、 「アレルヤ、われら過越の羊(Alleluya Pascha nostrum)」である。 今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、 ロンドン古楽コンソートの演…

ギョーム・ド・マショーの私の心は「自然」と争うを聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1300年頃にフランスで生まれ、 外交官としても活躍したギョーム・ド・マショーが作曲した、 私の心は「自然」と争う(Mes esperis se combat a Natur)である。 今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ…

ギロー・ド・ボルネイユの「抑えられぬ、歯の痛みに」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1138年頃にフランスで生まれたトルバドゥール、 ギロー・ド・ボルネイユ(ギラウト・デ・ボルネイユ)が作曲した 「抑えられぬ、歯の痛みに(Non posc sofrir c’als dolor)」である。 彼はリチャード1世と…

グリエル・モエブレオ・ダ・ペサロの「コリネット(collinetto)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1425年頃に生まれたイタリアの作曲家、 グリエル・モエブレオ・ダ・ペサロが作曲した 「コリネット(collinetto)」である。 彼はユダヤ系の舞踏家で、ドメニコ・ダ・ピアチェンツァに師事した。 今回聴い…

アルナウト・ダニエルの「心に忍び入る堅き望みは」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1180年から1200年頃にかけて活躍した、 トルバドゥールのアルナウト・ダニエルの手による作品、 「心に忍び入る堅き望みは」である。 彼は高貴な地位にあったが、その地位を捨てて、諸国を回った。 今回…

アンドレーア・ガブリエーリの「第一旋法のブラエアンブラ」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1532年か33年頃にイタリアに生まれた、 アンドレーア・ガブリエーリの「第一旋法のブラエアンブラ」である。 アンドレーア・ガブリエーリはジョヴァンニ・ガブリエーリの叔父で、 ヴェネツィアの聖マル…

ジル・バンショワのロンドー「いとも甘き君がまなざし」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1400年頃に生まれ、 ブルゴーニュの宮廷で活躍したたバンショワが作曲したロンドー、 「いとも甘き君がまなざし(Vostre trés doulx regart)」である。 今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、 …

ヤコブ(ヤーコプ)・オブレヒトの「そこに少女がいた」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1450年頃フランドルに生まれたオブレヒトが、 作曲した「そこに少女がいた」である。 今回聴いたCDは、ズヴェン・ベルガーのリーダー コンヴィヴィニム・ムジクムの演奏による。 4声による合奏曲で、…

ギョーム・デュファイのロンドー「この五月(Ce moys de may)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1400年頃生まれ、 ブルゴーニュの宮廷で活躍した作曲家デュファイが若い時期に作曲した、 ロンドー「この五月(Ce moys de may)」である。 今回聴いたCDは、デイヴィッド・マンロウ指揮、 ロンドン古楽…

ニノ・ル・プチ(プティ)の「あの人が私にくれるといった」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは生まれた年については不詳で、 1501年か02年頃に没したフランドルの作曲家、 ニノ・ル・プチ(プティ)が作曲した「あの人が私にくれるといった」である。 彼はフィレンツェやローマの教皇庁で活躍した作…

クレマン・ジャヌカンの「その昔、娘っ子が」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1485年頃に生まれたフランスの作曲家、 ジャヌカンが作曲した「その昔、娘っ子が」である。 今回聴いたCDは、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルの演奏による。 「その昔、娘がいました」という内容…

クローダン・ド・セルミジの「私にもう愛情はない」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1490年頃に生まれたフランスの作曲家、 クローダン・ド・セルミジが作曲した「私にもう愛情はない」である。 今回聴いたCDは、クロード・ドゥボーブのリュート、 クレマン・ジャヌカン・アンサンブル…