2012-01-24 ロベール・ド・ヴィゼ(ヴィゼー)の組曲第12番ホ短調を聴く バロック音楽器楽曲・室内楽曲編 昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1655年頃に生まれたヴィゼ(ヴィゼー)の作品。 組曲第12番ホ短調は1686年に出版された 「ギターのための曲集」に含まれている。 聴いたCDはラファエル・アンディアのバロック・ギターによる演奏である。 最初バロック・ギターにより奏でられる叙情的な主題が、 サラバンド-メヌエット-パッサカリアという組曲の中で、 変奏曲風に展開されていく作品のようで、味わい深い曲である。