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ロイ・ハリスの交響曲第1番(交響曲1933)を聴く、そして宇都宮城址公園

宇都宮城址公園の清明

先週の日曜日の9月15日には宇都宮に電車で行ってきました。

寿限無で餃子とラーメンを食べたあと宇都宮城址公園に行きました。

公園内を歩きながら、清明館など見学しました。

2時間ほどの滞在でしたが、十分に楽しめました。


今日は1898年生まれのアメリカの作曲家ロイ・ハリスが、

1933年に作曲された交響曲第1番(交響曲1933)を聴きました。

この作品は、セルゲイ・クーゼヴィツキ指揮、

ボストン交響楽団により1934年1月26日・27日に初演された。

今回聴いたCDは、ホルヘ・メスター指揮、

ルイヴィル管弦楽団の演奏によるもの。

 

第一楽章アレグロは、初演時の作曲者自身による解説によれば、

冒険心と活気に満ちた情熱を表現しようとしたようだ。

打楽器による荒々しい4つの音によるリズムで始まり、

荒涼とした風景のアメリカの風景を感じさせる。

力強い旋律で示される一つの主題と、

それとは対照的な抒情的な旋律による主題が現れ、

最後は冒頭の荒々しい旋律が再び現れ、

金管楽器も加わり、冒頭の4つの音が繰り返されて終わる。

 

第二楽章アンダンテは、作曲者自身による解説によれば、

人間の存在の根底に流れる悲哀の感情を表現しようとしているようだ。

遠い過去への思いを感じさせるような郷愁的な旋律が、

弦楽器によって奏でられていき、木管楽器も加わっていく。

一方で民族音楽を思わせるような旋律も現れ、

対照的な2つの部分をみせていき、最後は静かに終わる。

 

第三楽章マエストーソは、作曲者自身による解説によれば、

力強く行動する意志を表現しようとしたようである。

前に進んでいこうとする意志を示す推進力のある旋律が奏でられるが、

第一楽章にみられた打楽器による荒々しい音楽や、

第二楽章の抒情的な部分など様々な要素が現れ、

全楽章の統一感が見られ、金管楽器の吹奏や、

弦楽器の奏でる旋律に打楽器の荒々しさが加わって最後突然終わる。