Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

古典~現代音楽オーストリア編

ヨハン・バプティスト・ヴァンハルの交響曲ハ長調「シンフォニア・コミスタ」(Bryan.C11)を聴く

今日は久しぶりにウォーキングをしました。 二俣川を出発し、南本宿から左近山団地に入り、 そこから市沢町まで歩き、大判焼きのマツモトに入り、 焼きそばのデラックスとアイスコーヒーを注文、 食事したあとは大判焼き1つを持ち帰りにして西原団地の方向…

ヨハン・バプティスト・ヴァンハルの交響曲ハ短調Bryan c2を聴く

今回はヴァンハルが1764年から67年の頃に作曲した、 交響曲ハ短調Bryan c2を取り上げる。 聴いたCDの演奏はマティアス・バーメルト指揮、 ロンドン・モーツアルト・プレイヤーズによる。 第一楽章アレグロ・モデラートは、 弦楽器が奏でる悲しげな旋律で…

ヨハン・バプティスト・ヴァンハルの交響曲ニ長調Bryan D4を聴く

今回は1739年ボヘミアに生まれウィーンで活躍したヴァンハルが、 1773年から74年頃に作曲した交響曲ニ長調Bryan D4を取り上げる。 聴いたCDの演奏はマティアス・バーメルト指揮、 ロンドン・モーツアルト・プレイヤーズによる。 第一楽章アレグロ・モデラ…

フランツ・シュミットの交響曲第3番イ長調を聴く

副反応がでて38.2度の熱が出たので今日も家で寝ていました。 今回取り上げるのは1874年生まれのフランツ・シュミットが、 1927年から1928年にかけて作曲した交響曲第3番イ長調である。 フランツ・シュミットの交響曲の紹介も本日で終わりです。 聴いたCD…

フランツ・シュミットの交響曲第1番ホ長調を聴く

本日は三回目のワクチン接種を済ませました。 なので外には出ず、家でゆっくりと過ごします。 今回取り上げるのは1874年生まれのフランツ・シュミットが、 1896年から1899年にかけて作曲した交響曲第1番ホ長調である。 この作品は1902年1月25日にウィーンで…

イニャース・ジョジェフ・プレイエルの交響曲ト長調作品68 B.156を聴く

先月の3月で定年退職を迎え、人生に区切りをつけたところです。 この長い38年間で色々なことがあったことを振り返り、 つくづく大変だったなあという実感を持ちました。 最後の一年もコロナのこともあり忙しい毎日でしたが、 とにかく最後まで充実した生活…

カール・フォン・オルドネツの交響曲ロ短調(Brown Bm1)を聴く

今回取り上げるのは1734年生まれのオーストリアの作曲家、 カール・フォン・オルドネツが作曲した交響曲ロ短調である。 聴いたCDはケヴィン・マロン指揮、 トロント・カメラータの演奏である。 第一楽章アレグロ・マエストーソ・エ・コン・ガルボは、 弦楽…

カール・フォン・オルドネツの交響曲ハ長調(Brown C2)を聴く

今回取り上げるのは1734年生まれのオーストリアの作曲家、 カール・フォン・オルドネツが作曲した交響曲ハ長調である。 聴いたCDはケヴィン・マロン指揮、 トロント・カメラータの演奏である。 第一楽章アダージョは、ゆったりとした弦楽器の旋律の序奏で…

カール・ツェルニーの交響曲第2番ニ長調作品781を聴く

今回取り上げるのは1791年生まれのツェルニーが、 作曲した交響曲第2番ニ長調作品781である。 Gurande Sinfonieなので正確には大交響曲ということになる。 今回でツェルニーの交響曲については終わる。 聴いたCDの演奏はグルジェゴルス・ノヴァーク指揮、…

カール・ツェルニーの交響曲第6番ト短調を聴く

今回取り上げるのは1791年生まれのツェルニーが、 1854年に作曲した交響曲第6番ト短調である。 聴いたCDの演奏はグルジェゴルス・ノヴァーク指揮、 SWRカイザースラウテルン放送管弦楽団のものである。 第一楽章アンダンテ・マエストーソ-アレグロ・コン…

カール・ツェルニーの交響曲第5番変ホ長調を聴く

今回取り上げるのは1791年生まれのツェルニーが、 1845年に作曲した交響曲第5番変ホ長調である。 聴いたCDの演奏はニコス・アティネオス指揮、 フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団のものである。 第一楽章アンダンテは、壮大さを感じる序奏で…

カール・ツェルニーの交響曲第1番ハ短調作品780を聴く

今回取り上げるのは1791年生まれのツェルニーが、 作曲した交響曲第1番ハ短調作品780である。 作曲年は不詳であるが、1847年に出版したようである。 カール・ツェルニーはオーストリアでピアノ教師として活躍し、 数多くのピアノ練習曲を残したことで有名で…

アントン・ウェーベルンの変奏曲作品30を聴く

なかなかブログを毎日書くことは大変です。 無理のない中、できる日に書いていこうと思います。 今回取り上げるのは、1883年生まれのウェーベルンが、 1940年に作曲した変奏曲作品30である。 今回聴いたCDはクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮、 クリーヴ…

フランツ・シュレーカーの白鳥の歌作品11を聴く

今回取り上げるのは、1878年生まれのシュレーカーが、 1902年に作曲した白鳥の歌作品11である。 管弦楽伴奏つき合唱曲である。 今回聴いたCDはペーター・ギュルケ指揮、 ケルン放送管弦楽団および合唱団の演奏による。 弦楽器の叙情的な旋律に始まり、混声…

ミヒャエル・ハイドンの交響曲第1番ハ長調P.35を聴く

今回取り上げるのは、1737年生まれのミヒャエル・ハイドンが、 1758年頃作曲した交響曲第1番ハ長調P.35である。 今回聴いたCDはボーダン・ワルチャル指揮、 スロヴァキア室内管弦楽団の演奏による。 第一楽章アレグロは、明るく生き生きとした旋律で始ま…

ヨハン・バプティスト・ヴァンハルの交響曲ニ短調(Bryan.d1)を聴く

今回取り上げるのは、1739年生まれのヴァンハルが、 作曲した交響曲ニ短調(Bryan.d1)である。 今回聴いたCDはコンチェルト・ケルンの演奏による。 第一楽章アレグロは、悲しげな旋律で始まる。 疾風怒濤を感じさせる速い動きで進んでいく。 それはモーツア…

アントン・エーベルルの交響曲ハ長調w.o.n.7を聴く

今回取り上げるのは、1765年生まれのエーベルルが、 1785年に作曲した交響曲ハ長調w.o.n.7である。 今回聴いたCDはコンチェルト・ケルンの演奏による。 エーベルルはウィーンに生まれ、 幼い頃からピアニストとしての才能を発揮し、 モーツアルトに才能を…

ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「ディナミーデン(秘めたる引力)」作品173を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1827年オーストリア生まれの作曲家、 ヨゼフ・シュトラウスが1865年に作曲したワルツ、 「ディナミーデン(秘めたる引力)」作品173である。 今回聴いたCDはルドルフ・ケンペ指揮、 ウィーン・フィルハ…

アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキーの交響曲第1番ニ短調を聴きながら、二俣川から緑園都市まで歩く

昨日は二俣川から緑園都市まで往復で歩きました。 途中聴いたのは1871年オーストリア生まれの作曲家、 ツェムリンスキーが1981・92年頃に作曲した交響曲第1番ニ短調である。 今回聴いたCDはルドヴィート・ライテル指揮、 スロヴァキア放送交響楽団の演奏…

イニャース・ジョジェフ・プレイエルの交響曲ニ短調B.147を聴く

一昨日、昨日と仕事に追われ、ウォーキングを休みました。 やっとそれが終わって一息ついているところです。 今回取り上げるのは1757年オーストリア生まれの作曲家、 プレイエルが1791年に作曲した交響曲ニ短調B.147である。 今回聴いたCDはマティアス・バ…

アントン・ウェーベルンの「軽やかな小舟にて逃れ出よ」作品2を聴く

一昨日、昨日と仕事に追われて忙しく、 ウォーキングどころでない状況です。 今回取り上げるのは1883年オーストリア生まれのウェーベルンが、 1908年に作曲した「軽やかな小舟にて逃れ出よ」作品2である。 今回聴いたCDはピエール・ブレーズ指揮、 ジョン…

マルセル・タイベルクのピアノ三重奏曲ヘ長調を聴く

一昨日、昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1893年オーストリア生まれのタイベルクが、 1935年から36年にかけて作曲したピアノ三重奏曲ヘ長調である。 今回聴いたCDはミヒャエル・ルートヴィヒのヴァイオリン、 ローマン・メキヌコフの…

フランツ・シュレーカーの詩篇第116番作品6を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1878年生まれのオーストリアの作曲家、 シュレーカーが1900年に作曲した詩篇第116番作品6である。 今回聴いたCDはペーター・ディッケのオルガン、 ケルン放送合唱団、ペーター・ギュルケ指揮、 ケル…

フーゴー・ヴォルフの「さすらい人の夜の歌」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1860年オーストリア生まれのヴォルフが、 1887年に作曲した「さすらい人の夜の歌」である。 歌詞はゲーテの詩がもとになっている。 今回聴いたCDはディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのバリト…

エミール・ニコラウス・フォン・レズニチェクの歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1860年オーストリア生まれのレズニチェクが、 1894年に作曲した歌劇「ドンナ・ディアナ」序曲である。 今回聴いたCDはカール・シューリヒト指揮、 シュトゥットガルト放送交響楽団の演奏による。 上昇…

エゴン・ヴェレスの交響曲第6番作品95を聴く

今日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1885年オーストリア生まれの作曲家、 エゴン・ヴェレスが1965年に作曲した交響曲第6番作品95である。 今回聴いたCDは、ゴットフリート・ラブル指揮、 ウィーン放送交響楽団の演奏による。 第一楽章ゆ…

エゴン・ヴェレスの交響的エピローグ作品110を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1885年オーストリア生まれのヴェレスが 1969年に作曲した交響的エピローグ作品110である。 彼の生前には初演されなかった作品で、 初演は1977年3月13日ウィーンで行われた。 今回聴いたCDは、ゴットフ…

アントン・ウェーベルンのピアノのための変奏曲作品27を聴く

昨日まで沖縄にいたため、二日間ブログの更新ができずにいました。 今回取り上げるのは1883年オーストリア生まれのウェーベルンが、 1936年に作曲したピアノのための変奏曲作品27である。 今回聴いたCDは、イヴォンヌ・ロリオのピアノ演奏によるもの。 「…

ミヒャエル・ハイドンの交響曲変ホ長調P.26を聴く

一昨日、昨日とウォーキングは休みました。 今回取り上げるのは1737年オーストリア生まれのミヒャエル・ハイドンが、 1788年に作曲した交響曲変ホ長調P.26である。 聴いたCDは、エルヴィン・アッチェル指揮、 オラデラ室内管弦楽団の演奏によるもの。 第一…

フランツ・シュレーカーの交響曲ニ短調作品1を聴く

昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは1878年ドイツ生まれのシュレーカーが、 1899年に作曲した交響曲ニ短調作品1である。 聴いたCDは、ペーター・ギュルケ指揮、 ケルン放送管弦楽団演奏によるもの。 第一楽章アレグロ・ノン・トロッポは…