2014-03-19 リヒャルト・シュトラウスの「赤いばら」AV76を聴く リヒャルト・シュトラウスの作品 昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、 1883年に作曲された「赤いばら」AV76である。 聴いたCDは、アンドレス・シュミットのバリトン、 ルドルフ・ヤンセンのピアノによる演奏である。 テキストはカール・スティーラーの詩による。 「君は知っている、僕にくれたばらを」で始まり、 軽やかなピアノの伴奏にあわせて歌われる曲は、 ばらが咲くように若々しい女性への愛を歌っている。 ロマンティックで、甘い感じの初期の作品である。