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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

リヒャルト・シュトラウスの「目覚めたばら」AV66を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1883年に作曲された「目覚めたばら」AV66である。
聴いたCDは、アンドレス・シュミットのバリトン
ルドルフ・ヤンセンのピアノによる演奏である。
テキストはフリードリヒ・フォン・ザレットの詩による。
森の中のばらがつぼみから目覚めて咲くまでのことを歌っている。
ピアノの伴奏はばらの成長を現しているかのように、
生命の力を感じさせるように生き生きとしている。
ばらが目覚めた時の言葉の部分を繰り返し、最後はおだやかに終わる。