Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

エドヴァルド・グリーグの「母の嘆き」を聴く

今回は1843年ノルウェー生まれのグリーグの作品で、
1868年に作曲された4つのロマンス 作品15から、
第4曲の「母の嘆き」をとりあげる。
今回聴いたCDは、キルステン・フラグスタートのソプラノ、
管弦楽付きの伴奏によるものである。
リカルドの詩に基づくこの歌曲では、
管弦楽の伴奏と歌で始まる中で、
自分の子どもを失った母の空虚な気持ちと、
深い悲しみと無力さが歌われる。