Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

リヒャルト・シュトラウスの「漁師」AV33を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1877年頃に作曲された「漁師」AV33である。
聴いたCDは、アンドレス・シュミットのバリトン
ルドルフ・ヤンセンのピアノ伴奏による演奏である。
テキストはヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによる。
水の流れを描写するピアノ伴奏に乗り、バリトンが歌う歌は、
漁師が見た水の中の女性の話に耳を傾け、
彼女に魅せられ、水の中に引き込まれる内容で、
ダークな内容の作品となっている。
シューベルトの歌曲にも同じ曲があるので、
聴き比べてみるといい。