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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

フランツ・シュレーカーの祝典円舞曲と円舞曲風間奏曲を聴きながら三枚町から西谷まで歩く

今日は、三枚町から西谷駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1878年生まれのシュレーカーの管弦楽曲
祝典円舞曲と円舞曲風間奏曲は1908年に作曲された。
聴いたCDはペーター・ギュルケ指揮、
ケルン放送管弦楽団の演奏によるもの。
少し感傷的な感じで始まる導入に続き、
ワルツ風の旋律が弦楽器により示されていく。
その旋律はとても甘く、ロマンティックで、耽美的でもある。
別の対照的な旋律も低弦により示され、盛り上がりを見せながら、
ヴァイオリン・ソロが奏でる旋律は、甘くせつなく美しい。
優雅さを保ちながら、徐々に盛り上がりをみせて、
金管楽器などが活躍し、最後は力強く終わる。