2013-03-19 アーノルド・バックスの「眠気」を聴く アーノルド・バックスの作品 昨日はウォーキングを休みました。 今回取り上げるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1915年に作曲された「眠気」である。 「眠たがり屋さん」と訳されているものもあるが、 直訳だと「眠たい頭」なので「眠気」の方がいいのかもしれない。 今回聴いたCDはエリック・パーキンのピアノ演奏によるもの。 そのタイトルを感じさせるように気だるい感じで始まる。 何となく一部サティを感じさせるところがあり、 神秘的かつおだやかに曲で、最後は静かに終わる。