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カール・アマデウス・ハルトマンの交響曲第2番「アダージョ」を聴く

昨日は飲み会があったため、ウォーキングは休みました。
今回とりあげるのは、1905年生まれのハルトマンの交響曲
交響曲第2番「アダージョ」は単一楽章制の作品で、
1946年から1950年の間に作曲されたようである。
聴いたCDはインゴ・メッツマッハー指揮、ハンブルク交響楽団の演奏。
低弦の音でゆったりと始まったあと、
きらめくような音が打楽器と金管楽器により作られ、
それが繰り返されたあとは、管楽器により牧歌的な旋律が奏でられ、
そのあと行進曲風に展開し、様々な楽器が絡み合いながら、
ポリフォニック的な部分をみせていく。
金管楽器と打楽器により何度か盛り上がる部分をみせて、
そのあと神秘的な感じの音楽となり、
最後は弦楽器のみが残り静かに終わる。