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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

ヨーゼフ・ハイドンのピアノ・ソナタ第25番ホ長調H.XVIの25(ウィーン原典版第40番)を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、ヨーゼフ・ハイドンの器楽曲。
ピアノ・ソナタ第25番ホ長調作品13の5H.XVIの25は、
1773年頃作曲された作品で、ウィーン原典版では第40番にあたる。
今回聴いたCDは、小島芳子によるフォルテピアノの演奏。
第一楽章モデラートは、おごそかな感じの旋律に続き、
かけるような軽やかな旋律が奏され、力強い感じの旋律が奏される。
この提示部が繰り返されたあと展開部に入り、主題は変形されていく。
そして再現部を経て、最後はあっけない感じで終わる。
第二楽章テンポ・ディ・メヌエットは、
メヌエット主題が軽快に奏されて始まる。
この主題が何度か繰り返されて優雅な感じで終わる。