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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

イーゴリ・ストラヴィンスキーの幻想的スケルツォ作品3を聴く

昨日は飲み会のため、ウォーキングを休みました。
今回取り上げる曲は1882年生まれのストラヴィンスキーの作品。
彼の略歴については交響曲編で触れているので省略する。
今回聴いたCDは、ピエール・ブーレーズ指揮、
BBC交響楽団の演奏によるものである。
幻想的スケルツォ作品3は、1907年から08年の間に作曲された。
トランペット・ソロで始まるこの曲はタイトル通り幻想的で、
リムスキー=コルサコフの影響が強く現れており、
流れるような軽快なテンポで、おとぎの国のように、
聴き手を魅了する音楽となっている。
最後の方は最初の主題が再び現れ、勢いよく終わる。