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アレクサンドラ・パフムトワの管弦楽のための協奏曲ホ長調を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げる曲は1929年生まれのパフムトワの作品。
パフムトワはスタリングラードに生まれ、
モスクワ音楽院に入り、シェバリーンに師事した。
ソ連作曲家連盟の秘書を務めたこともあるようだ。
交響作品、バレエ音楽、オラトリオ、映画音楽、子どものための音楽、
400曲以上の歌曲など様々な分野の作品を残しているようである。
今回聴いたCDは、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
ソ連国立交響楽団の演奏によるものである。

管弦楽のための協奏曲ホ長調は、1971年に作曲された作品である。
単一楽章制によるこの作品は弦楽のユニゾンの主題に始まり、
やがて繰り返す弦楽器のリズムに金管楽器などが加わり、
ショスタコーヴィチのような音楽のシリアスさと、
荒々しい感じの音楽や、軽快な風刺的な音楽が交互に現れる。
中央アジア風の異国的な響きや無調的な現代音楽的な部分もあり、
様々な音楽の要素が重なりあり、面白い作品である。
最後は最初の主題が繰り返され、列車を思わせるような
躍動的で繰り返される音型が続き盛り上がる中で終わる。