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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

アラン・ホヴァネスの「聖グレゴリウスの祈り」作品62bを聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1911年生まれのホヴァネスの作品。
「聖グレゴリウスの祈り」作品62bは1946年に作曲された。
宗教的な歌劇「エチミアジン」の間奏曲として、
トランペットと弦楽のために作曲された。
エチミアジン大聖堂は聖グレゴリウス(グレゴリオス)により、
301年頃から建てられた建造物のようだ。、
1972年トランペットとブラスバンドによる版画作られたようだ。
聴いたCDは、ジョン・ウォレスのトランペット、キース・ブライオン指揮、
英国王立スコットランド音楽院ウィンド管弦楽団の演奏によるものである。
おごそかな感じの音楽に乗ってトランペット独奏が奏でていく。
独奏が終わってブラスだけになるが、宗教的な賛美歌のようで、
それは祈りのように響いていき、再びトランペット独奏が入り、
鐘の音が響いていく中で、最後トランペットが奏でる中で終わる。