2016-04-04 ドミトリ・ショスタコーヴィチの3つの幻想的な舞曲作品5を聴く ショスタコーヴィチの作品 今回取り上げるのは1906年生まれのショスタコーヴィチが、 1922年に作曲した3つの幻想的な舞曲作品5である。 聴いたCDはクリスティーナ・オルティスのピアノの演奏による。 第一楽章アレグレットは、流れるような旋律で始まる。 印象派の音楽を思わせるところがある。 第二楽章アンダンティーノは、けだるい感じで始まる。 これも印象派的な音楽を思わせる。 第三楽章アレグレットは、軽やかな旋律で始まる。 ユニークさも感じさせながら、あっという間に終わる。