2012-10-09 ジョン・アイアランドの「夏の夕べ」を聴く 古典~現代音楽イギリス編 昨日も一日忙しくウォーキングを休みました。 今回からはイギリス編に入る。 今回取り上げるのは1879年生まれのアイアランドの作品。 「夏の夕べ」は1919年に作曲された。 演奏はジョン・レナハンのピアノ演奏による。 ピアノが奏でる旋律は優しく、幻想的な感じで、 夏の夕べの静寂のイメージを喚起させるものである。 途中で高揚感のある音楽となり、再び冒頭の旋律が現れ、 最後は消え入るように静かに終わる。