Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

ギュンター・ノイホルト指揮のワグナーの楽劇「神々の黄昏」を聴く

今回取り上げるのはワグナーの「ニーベルングの指環」の
楽劇「神々の黄昏」である。
聴いたCDはブリュンヒルデ役が カルラ・ポール、
ジークフリート役がエドワード・クック、
グンター役がボド・ブリンクマン、
ヴァルトラウテ役がズラトミラ・ニコローヴァ、
アルベリヒ役がオレク・ブリヤーク、
ハーゲン役がヴィエーラ・ソウクポヴァー、
グートルーネ役がクルト・ベーメ
ヴォークリンデ役がドリス・ブリュッヘマン、
ヴェルグンデ役がルクサンドラ・ヴォーダ、
フロースヒルデ役がヴィリヤ・エルンスト・モスライティス、
第1のノルン役がオルトルン・ヴェンケル、
第2のノルン役がズラトミラ・ニコローヴァ、
第3のノルン役がガブリエレ・マリア・ロンゲ、
ギュンター・ノイホルト指揮、カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団の演奏による。

このCDは1995年に録音されたものである。
廉価盤として出されたものであっても演奏はなかなかいい。
この中でジークフリートは、ハーゲンの策略により、
媚薬によりブリュンヒルデを忘れてしまうことで、
二人の関係は変化していくとともに神の時代にも変化が生まれる。
人間の人生にも常に変化はみられるが、
来年は自分の生活にどんな変化があるのだろうかとしみじみ思い、
このCDをじっくり聴いて大みそかの日を過ごした。