2013-06-06 アーノルド・バックスの「市場の少女」を聴く アーノルド・バックスの作品 昨日はウォーキングを休みました。 今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、 1922年に作曲された歌曲「市場の少女」である。 歌詞はトマス・ハーディによるもの。 聴いたCDはイアン・パートリッジのテノール、 マイケル・デュセクのピアノ伴奏による。 短いピアノ伴奏に続き、テノールが歌う旋律は民謡風である。 丸石のへりに立っている彼女に気づく者はいない。 といった意味の詩で始まる2分足らずの短い曲である。