Mars&Jupiter おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

アーノルド・バックスの「市場の少女」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1922年に作曲された歌曲「市場の少女」である。
歌詞はトマス・ハーディによるもの。
聴いたCDはイアン・パートリッジのテノール
マイケル・デュセクのピアノ伴奏による。
短いピアノ伴奏に続き、テノールが歌う旋律は民謡風である。
丸石のへりに立っている彼女に気づく者はいない。
といった意味の詩で始まる2分足らずの短い曲である。