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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

ジャン・シベリウスのルオンノタール作品70を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1865年生まれのフィンランドの作曲家、
シベリウスが1913年に作曲したルオンノタール作品70である。
有名な作曲家なので略歴は省略します。
ソプラノと管弦楽のための作品で、
今回聴いたCDはタル・ヴァルヤッカのソプラノ、
パーヴォ・ペルグルンド指揮、ボーンマス交響楽団の演奏による。
弦楽器中心の前奏に続き、「カレワラ」に基づくテキストをソプラノが歌う。
ハープなども加わり、幻想的で雄大な世界が描かれていく。
シベリウスらしい音楽を十分に楽しめる楽曲である。
管弦楽の伴奏が歌を引き立てて盛り上がり、最後は静かに終わる。