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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

イーゴリ・ストラヴィンスキーの「プリバウトキ(戯れ歌)」を聴く

今日も体調が万全でないため、ウォーキングを休みました。
今回とりあげるストラヴィンスキーの作品は、
1914年に作曲された「プリバウトキ(戯れ歌)」である。
今回聴いたCDはジョン・シャーリー=カークのバリトン
ブーレーズ指揮、アンサンブル・アンテルコンタンポランによる演奏。
第1曲「コルニロおじさん」は、おどけたような伴奏の上、
バリトンが歌う音楽は、「きつね」を思わせる曲だ。
第2曲「ナターシュカ」も、軽快な歌で、短い曲である。
第3曲「連隊長」は、リズミカルな伴奏の上で、
木管楽器が絡みながら、バリトンが滑稽な感じで歌を歌う。
第4曲「お爺さんとうさぎ」は、バリトン木管楽器のやりとりで始まる。
ファゴットなど木管楽器が活躍し、最後は突然終わる。