ヨーナス・コッコネンの室内交響曲を聴く
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1921年生まれのフィンランドの作曲家、
コッコネンが1962年に作曲した室内交響曲である。
12の独奏弦楽器のための作品である。
作曲者の略歴については以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはルドルフ・パウムガルトナー指揮、
ヘルシンキ室内管弦楽団の演奏によるもの。
第一楽章モデラートは、ヴァイオリンの音から始まり、
それぞれの弦楽器が12音技法による旋律を奏でていき、
絡み合いながら曲は進行し、最後はおだやかな感じで終わる。
第二楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
ヴァイオリンが軽快な旋律を奏でて始まり、
他の弦楽器と掛け合いながら曲は進行していく。
ピチカートなど効果的に使って盛り上ったあと、最後おだやかに終わる。
第三楽章モルト・ヴィヴァーチェ(アタッカ)は、
旋律を掛け合いながら、緊張感ある音楽を展開していく。
最後はチェロの音が残って静かに終わる。
第四楽章アンダンテは、ヴァイオリンが長く伸ばす音の上で、
チェロやヴィオラ、コントラバスが旋律を奏でて始まる。
そのあとヴァイオリンが旋律を奏でていき、
鋭いリズムがチェロ、ヴァイオリンにより繰り返されていく。
そして、ユニゾンで旋律が奏でられたあと、
それぞれの弦楽器が絡み合いながら、チェロのソロ、
ヴァイオリンのソロが続き、最後は淡い感じの音で静かに終わる。
今回とりあげるのは1921年生まれのフィンランドの作曲家、
コッコネンが1962年に作曲した室内交響曲である。
12の独奏弦楽器のための作品である。
作曲者の略歴については以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはルドルフ・パウムガルトナー指揮、
ヘルシンキ室内管弦楽団の演奏によるもの。
第一楽章モデラートは、ヴァイオリンの音から始まり、
それぞれの弦楽器が12音技法による旋律を奏でていき、
絡み合いながら曲は進行し、最後はおだやかな感じで終わる。
第二楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
ヴァイオリンが軽快な旋律を奏でて始まり、
他の弦楽器と掛け合いながら曲は進行していく。
ピチカートなど効果的に使って盛り上ったあと、最後おだやかに終わる。
第三楽章モルト・ヴィヴァーチェ(アタッカ)は、
旋律を掛け合いながら、緊張感ある音楽を展開していく。
最後はチェロの音が残って静かに終わる。
第四楽章アンダンテは、ヴァイオリンが長く伸ばす音の上で、
チェロやヴィオラ、コントラバスが旋律を奏でて始まる。
そのあとヴァイオリンが旋律を奏でていき、
鋭いリズムがチェロ、ヴァイオリンにより繰り返されていく。
そして、ユニゾンで旋律が奏でられたあと、
それぞれの弦楽器が絡み合いながら、チェロのソロ、
ヴァイオリンのソロが続き、最後は淡い感じの音で静かに終わる。