2016-02-24 レインホルド・グリエールの交響詩「サイレーン(水の精)」作品33を聴く 古典~現代音楽ロシア以外の旧ソ連編 今回取り上げるのは1875年生まれのグリエールが、 1908年に作曲した交響詩「サイレーン(水の精)」作品33である。 聴いたCDはスティーヴン・ガンゼンハウザー指揮、 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。 弦楽器が水のゆらめきを表現し、ハープと共に幻想的に始まる。 木管楽器なども加わり、徐々に盛り上がりをみせていく。 いったん静まったあと、遠くで金管楽器が鳴り響き盛り上がったあと、 再び弦楽器と金管楽器で力強く旋律が奏でられ、 ワグナーからの影響を感じさせる音楽である。 盛り上がりをみせたあとはいったん静まり、 弦楽器中心に最後消え入るように終わる。