2017-09-22 クララ・シューマンの音楽の夜会作品6よりトッカティーナを聴く 古典~現代音楽ドイツ編 今回取り上げるのは、1819年生まれのクララ・シューマンが、 1834年から36年にかけて作曲した音楽の夜会作品6の中の、 1曲にあたるトッカティーナである。 今回聴いたCDはミカエラ・グリウスのピアノ演奏による。 軽快で速いテンポで流れていく旋律に始まり、 穏やかな感じの叙情的旋律が現れる。 最後は再び盛り上がりをみせて力強く終わる。