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おおくぼっち(大久保っち)です。話題はハーバーフェルトトライベンや音楽、ウォーキング、城の魅力などです。

ヨハン・クリストフ・バッハの「正義を、さもなくば現世に死を(Der Gerechte)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1642年にドイツで生まれた作曲家、
ヨハン・クリストフ・バッハが1676年に作曲したモテット、
「正義を、さもなくば現世に死を」である。
原題はDer Gerechte, ob er gleich zu zeitlich stirbtである。
今回聴いたCDはコンラート・ユングヘーネル指揮、
カントゥス・ケルンの演奏による。
合唱とオルガンによりゆったりとした歌が歌われて始まり、
そのあとは軽快なテンポでフーガ風に旋律が展開されていく。
そして、冒頭の部分と軽快な部分を繰り返し、最後は穏やかに終わる。