昨日は片倉町から和田町まで歩きました。
途中聴いたのは1563年頃に生まれたファーナビーの作品。
ヴァージナル奏者として活躍したファーナビーは、
エリザベス1世時代の作曲家である。
1592年オクスフォード大学で学位を取得した彼の、
生涯に関する詳しい情報はあまりわかっていないし、
「アップ・テイルズ・オール」の作曲年代についても分からない。
今回聴いたレコードはリオネル・ロッグのチェンバロ演奏による。
「アップ・テイルズ・オール」は優雅で軽快な歌曲風の主題で始まる。
その主題をもとにしながら様々なヴァージョンの変奏を行っていく。
その変奏の技法はなかなかだと思うし、
鍵盤楽器の良さを知り尽くした作曲家らしい作品である。